高血圧
高血圧
高血圧とは
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血圧は、心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力のことです。 運動、緊張、寒さ、睡眠不足などで一時的に上がることはありますが、高い状態が続く場合は注意が必要です。 血圧が高い状態が続くと、血管や心臓に負担がかかり、脳卒中・心臓病・腎臓病などのリスクが高くなります。 自覚症状がほとんどないことも多いため、家庭で血圧を測り、早めに気づくことが大切です。 |
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高血圧の目安
これらは高血圧の目安となる値です。 ただし、1回だけ高い値が出たからといって、すぐに高血圧と決まるわけではありません。血圧は体調、緊張、寒さ、測定条件などでも変動します。 家庭血圧は、普段の生活の中での血圧を確認できるため、診断や治療の参考になります。測定した値は記録して、受診時や薬局で相談する時にお持ちください。 |
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主な症状
高血圧は、はっきりした症状が出ないことも多い病気です。
そのため、症状だけで血圧の状態を判断することはできません。
- 頭痛
- 肩こり
- めまい
- 動悸
- 息切れ
これらの症状がある場合でも、高血圧以外の原因で起こることがあります。一方で、症状がない場合でも、血圧が高い状態が続いていることがあります。
強い頭痛、胸の痛み、息苦しさ、手足の麻痺、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
生活の中で気をつけたいこと
高血圧の治療
高血圧の治療では、生活習慣の見直しと、必要に応じた薬による治療が行われます。
治療方針は、血圧の高さだけでなく、年齢、持病、心臓や腎臓の状態、脳卒中や心臓病のリスクなどをふまえて決められます。
薬は、血圧の数字を下げるだけでなく、将来の脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎臓病などを防ぐ目的で使われることがあります。
血圧が安定していても、自己判断で薬を中止せず、薬を減らしたい・やめたい時は主治医に相談しましょう。
よく使われる薬
高血圧の薬にはいくつかの種類があり、血圧の状態、年齢、持病、検査値などに合わせて選ばれます。
1種類で治療する場合もあれば、作用の違う薬を組み合わせる場合もあります。
| 薬の種類 | 主な働き |
|---|---|
| カルシウム拮抗薬 | 血管を広げて、血圧を下げます |
| ARB・ACE阻害薬 | 血圧を上げる体内の仕組みを抑え、血管への負担を減らします |
| 利尿薬 | 余分な塩分や水分を体の外へ出し、血圧を下げます |
| β遮断薬 | 心臓の働きや脈拍を調整し、血圧を下げます |
薬の種類によって、注意したい副作用や確認するポイントが異なります。気になる症状がある時は、自己判断で中止せず、医師や薬剤師へ相談してください。
家庭血圧を測りましょう
受診の目安
家庭血圧が高い状態が続く場合は、記録を持って医療機関へ相談しましょう。
血圧は、体調や測定条件によって変動することがあります。1回だけ高い値で慌てず、少し安静にしてから測り直すことも大切です。
ただし、強い頭痛、胸の痛み、息苦しさ、手足の麻痺、ろれつが回らない、意識がぼんやりするなどの症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
症状が強い場合や急に悪化した場合は、救急受診も含めて対応が必要です。迷う時、心配な時は、受診を我慢しないことも大切です。
まとめ
- 高血圧は、血管や心臓に負担がかかる状態が続く病気です
- 自覚症状が少ないことも多いため、家庭血圧の測定と記録が大切です
- 生活習慣の見直しは、できることから少しずつ始めましょう
- 薬が処方されている場合は、自己判断で中止せず、気になることは医師や薬剤師へ相談しましょう
- 血圧が高い状態が続く場合や心配な症状がある場合は、記録を持って医療機関へ相談しましょう
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