電子お薬手帳の見せ方
電子お薬手帳の提示がしやすくなりました!
病院を受診されたときや、お薬を受け取りに来られるとき、
お薬手帳を見せていただくことは、あなたのお薬治療歴を把握できるので、
副作用を予防し、安全な薬物治療を達成するために、とても大切なことです。
ただ、これまでは、電子お薬手帳に加入していない薬局や病院で、提示することが困難であるというデメリットもありました。
アプリを見せたら、「スマホをお預かりしても良いですか?」ということもあったと思います。
この方法を使うと、解決できます!
■ 患者さん
・利用可能な電子お薬手帳アプリ:「e薬スキャン」に対応しているアプリ
・アプリを操作して、「e薬スキャン」で見せるためのQRを画面表示する
■ 医療機関
・施設のスマホに、「e薬スキャン」アプリを入れる
・QR コードを読み取る
→7日間は、患者さんのお薬情報が確認できます
(使用後は、医療機関が削除するか、7日経過すると自動的に削除されます)
その間に、カルテや薬歴簿(薬局版のカルテ)に情報を転記します。
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「e薬スキャン」(イークスキャン)
https://www.nichiyaku.or.jp/ekuscan/
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使い方などお手伝いしますので、お申し付けください。
座ってできる!腰痛予防体操
https://youtu.be/ASfXW9ds1vk
漢方薬の飲み方
DI NEWS漢方の飲み方.pdf (1.48MB)
噛んではいけない薬の見分け方
DI NEWS 薬を噛む.pdf (1.26MB)
錠剤が苦手な方にとって服薬がとても苦しいことにだと思います。
錠剤服用の悩みを抱えていらっしゃる方、その苦しさを伝える一つの方法として、Pill-5 という尺度があります。服薬に関する5つの質問に回答することでわかります。嚥下に関する診療科(耳鼻咽喉科)に相談するときに、これを準備していくと、あなたの思いを伝えやすいかもしれません。
PILL-5[日本語版]アセスメントツール|もしかしたら、錠剤嚥下障害かも