フレイル
フレイルとは?
年齢を重ねると、 少しずつ体力や筋力が低下していきます。
その中でも、 健康な状態と介護が必要な状態の中間を 「フレイル」と呼びます。
フレイルになると、 転びやすくなる、 疲れやすくなる、 外出が減るなど、 さまざまな変化が現れます。
しかし、 早い段階で気づいて対策を行うことで、 元気な状態を保つことや、改善が期待できる場合があります。
こんな変化はありませんか?
- 体重が減ってきた
- 疲れやすくなった
- 歩くのが遅くなった
- 筋力が弱くなった
- 外出する機会が減った
このような変化がある場合は、 フレイルのサインかもしれません。
なぜフレイルになるの?
フレイルは、 ひとつの原因ではなく、 さまざまな要因が重なって起こります。
- 加齢による筋力低下
- 低栄養
- 病気
- 運動不足
- 噛む力・飲み込む力など、口腔機能の低下
- 社会参加の減少
特に高齢になると、 食事量が減ることが大きな原因になります。
フレイル予防の3つのポイント
① しっかり食べる
肉・魚・卵・大豆製品など、 たんぱく質をしっかり摂ることが大切です。
また、しっかり食べるためには、 噛む力や飲み込む力、口の健康も大切です。
② 体を動かす
散歩や体操など、 無理のない範囲で続けましょう。
③ 人とのつながりを持つ
会話や地域活動への参加も、 フレイル予防に役立ちます。
詳しく知りたい方はこちら
セルフケア
薬局で相談できること
フレイルは、早めに気づいて生活を整えることが大切です。 薬局では、薬のことだけでなく、体調や生活の変化についても相談できます。
- 最近、体重が減ってきた
- 食欲が落ちてきた
- ふらつきや転倒が心配
- 薬を飲んで眠気やだるさがある
- 薬の数が多く、飲み方が難しい
- むせやすい、飲み込みにくい
- 外出や人と話す機会が減ってきた
気になる変化がある時は、「年のせい」と決めつけず、早めにご相談ください。 必要に応じて、医師、管理栄養士、地域包括支援センターなどにつなぐこともできます。
まとめ
フレイルは、 健康な状態と介護が必要な状態の間にある状態です。
早めに気づき、 食事・運動・社会参加を意識することで、 予防や改善が期待できます。
気になる場合は、 医師、薬剤師、管理栄養士、地域包括支援センターなどへ相談してください。




