花粉症対策はお早めに
(その話すら聞きたくない!という方もいらっしゃいますよね、すいません。)
花粉症の対策の一歩は、花粉情報に基づき、早めの対処をすることが大切です。
今シーズンの花粉飛散は以下のように予測されています。
2018年の花粉飛散予測
日本気象協会 >スギ花粉症の方へ、どうしても伝えたい~今年の花粉飛散予測と対策まとめ~(2018年1月16日)
九州:昨年よりはやや少ない
ウェザーニュース >ウェザーニューズ花粉飛散傾向【2017.10.3発表】
長崎では7月の日照時間が平年よりやや多く、雄花の生長に適した天候だったため、
平年よりやや多く、昨年よりやや少ないと予測されています。
詳細は、是非、情報元のホームページをご確認ください。
花粉症の対策のためには、以下の二つがポイントです。
・薬物療法を早めに始めること
・花粉症の時期には、花粉を取り込まないこと
花粉の飛散動向を知ることは、対策をとるためにも、とても大切です。
長崎県医師会では「長崎県医師会・花粉情報メーリングリスト」が開設されています。
・誰でも登録可能、無料です(ただし、通信に係る費用は別)
月曜日から金曜日まで(休日は積算値)、前日の朝から当日の朝までに観測された花粉量を知ることができます。ご興味があるかたは、登録してみることをお勧めします。
注意事項は、長崎県医師会のホームページであらかじめご確認ください。
画像引用元)長崎県医師会
また、PM2.5 の飛散量が多いときに調子が悪いとおっしゃられる方もいらっしゃいます。PM2.5 に付着した物質の影響などが示唆されています。こちらも、観測量を知ることで、飛散量が多い時には、外出を控える・マスクなどの防護法をとるなどの対策に活かすことができます。
長崎県における大気汚染物質の観測値が公開されていますので、ご参照ください。
長崎県環境部地域環境課 >長崎県大気環境速報システム
参考情報)
[1] 日本気象協会
[2] ウェザーニュース