遠出をしても良い?
前回の記事で、旅行をするときに注意していただきたい点をご紹介しました。
ただし、今は、流行状況を鑑みて、慎重な判断が必要なことには間違いありません。
参考になる情報をご紹介します。
どうしても、出かけなければならない場合であっても、
目的地の流行状況をきちんと確認をしたうえで、判断をお願いします。
流行状況を判断する一つの指標として、
最近1週間の、10万人あたりの新規感染者数が、2.5人以上
というのがあります。
これに該当する地域の場合は、そもそも出かけなければならないのか、
往来そのものを慎重に検討する必要があります。
このデータを視覚的にまとめているわかりやすいデータとして、長野県が公表しているものがあります。
参考)長野県公式ホームページ https://www.pref.nagano.lg.jp/index.html
トップページから、「新型コロナウイルス感染症関連情報はこちら」をクリック
「感染症発生状況」のページ内、
「他都道府県での新型コロナウイルス感染症の感染状況のモニタリングについて」
画像参照元)長野県ホームページより引用
ただし、十分に注意してください。
下記に、7/24~30の COVID-19 新規感染者数を地域別に集計したグラフを掲載しています。
(引用元:「EARL の医学ツイート」https://twitter.com/EARL_Med_Tw?s=20 さん)
こちらを見ると、当地、九州地方は、全国的にみても、新規感染者数が多く、流行している地域であるといえます。
画像引用元:「EARL の医学ツイート」さんの7月31日のツイートから引用
そのおでかけは、今、行かなければなりませんか?
電話やテレビ通話など、他の手段で代替できませんか?
今一度、慎重なご判断をお願いします。
追記)
2020年8月2日現在、
長崎県も、
最近1週間の、10万人あたりの新規感染者数が、2.5人以上
に該当しています。
まとめ
どうしても、いかなければならない遠出がある場合、
①新しい旅のエチケットに配慮する
②接触確認アプリをスマホにインストールし、行動記録をつける
ことにご注意ください。