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Q&A|めまいの液体の薬が飲みにくいです
Q&A|めまいの液体の薬が飲みにくいです
メニエール病などで処方される イソソルビド(イソバイド)は、 独特の甘みや風味があり、 飲みにくいと感じる方が少なくありません。
実際に薬局でも、 「味が苦手で続けられない」 という相談を受けることがあります。
しかし、 イソソルビドは内耳のむくみを改善し、 めまい発作の予防を目的として使われる大切な薬です。
飲みにくい場合も、 工夫しながら続けることをおすすめします。
イソソルビドってどんな薬?
イソソルビドは、 内耳にたまった余分な水分を減らし、 めまいを改善・予防するために使われる薬です。
- シロップタイプ
- ゼリータイプ
現在は複数の製剤があり、 メーカーによって味や飲みやすさに違いがあります。
1回の服用量は、 一般的に20〜30mL程度になることが多いです。
おすすめの飲み方
① 冷やして飲む
冷蔵庫で冷やすと、 味やにおいを感じにくくなることがあります。
② コップに移して一気に飲む
少しずつ口に含むと、 独特の甘みや風味を強く感じやすくなります。
一気に飲んだ方が、味を感じにくいです。
1回分ずつ小分けされている場合でも、コップに入れたほうが、一気に飲めるので、味を感じにくいまま、飲めます。
③ 飲んだ後、一口、ジュースを飲む
口の中に残る味を減らすことができます。 ただし、飲む量は、同程度20〜30mLまで。 一口何か食べても、和らぐでしょう。
できるだけ舌に触れないように、ストローで飲んでくださいと、勧めるところもあるようです。
あまりおすすめできない方法
薄めすぎる
薄めすぎると、せっかくの薬の効果が落ちる可能性があります。
また、かえって飲む量が増えるため、長時間かけて飲む原因にもなります。
おすすめできません。
少量の水(2倍まで)程度なら問題ないこともあります。
まとめ
- イソソルビドは内耳のむくみを改善する薬です
- 独特の甘みや風味で飲みにくいことがあります
- 冷やして飲むと味を感じにくくなることがあります
- コップに移して一気に飲むのもおすすめです
- 飲んだ後に水を飲むと味が残りにくくなります
- 薬局では、メーカーの違いによる味の違いを研究していますので、ご相談ください
- 飲みにくい場合は医師・薬剤師へ相談しましょう
Q. 冷やすと飲みやすくなる?
A. 冷蔵庫で冷やすと味やにおいを感じにくくなるため、
飲みやすくなったと感じる方も多いです
Q. 飲みにくいので量を減らしてもいい?
A. 自己判断で減量や中止はしないようにしましょう
症状が安定していても、医師の治療計画に沿って服用することが大切です
飲みにくい場合は医師・薬剤師へ相談しましょう
Q. ゼリーと液体の違いは?
A. 有効成分は同じです
ゼリータイプは味やにおいを感じにくく飲みやすい場合があります
Q. イソソルビドとイソバイドは同じ?
A. 有効成分は同じです
メーカーごとに味は異なりますので、メーカーを変えると解決できる可能性もあります
薬局にご相談ください
Q. ジュースで割って飲んでもいい?
A. オレンジジュース、コカ・コーラ、ポカリスエットで倍量までなら大丈夫です
オレンジジュース、コカ・コーラ、ポカリスエットで割ると、服用しやすくなったという報告があります(久保和彦ら、耳鼻と臨床 59(3),122 (2013))
飲み残しはせず、その都度飲み切りましょう
糖尿病がある方は、事前にご相談ください
倍量以上には薄めないでください
この時も、よく冷やしておき、原液を飲んだ後に、同量までのジュースを飲んでも大丈夫です
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