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ダイアベティス(糖尿病)|血糖値
血糖値について
血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖の量を示す値です。健診や診察でよく確認される大切な検査項目です。
血糖値とは?
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。
私たちの体は、食事からとった糖質をブドウ糖に変え、エネルギーとして利用しています。
血糖値は高すぎても低すぎても体に負担がかかるため、一定の範囲に保たれています。
なぜ血糖値が上がるの?
ご飯・パン・麺類・果物・お菓子などに含まれる糖質は、体の中でブドウ糖になります。
そのため、食後は誰でも血糖値が上がります。
通常は、インスリンというホルモンの働きによって、ブドウ糖が細胞に取り込まれ、血糖値は下がっていきます。
血糖値とHbA1cの違い
血糖値は、その時点での血糖の状態を表します。
一方、HbA1cは過去1〜2か月程度の平均的な血糖状態を示す指標です。
血糖値が「その日の点数」だとすると、HbA1cは「最近の成績表」のようなものです。
血糖値の目安
空腹時血糖が高い場合や、HbA1cが高い場合は、糖尿病が疑われることがあります。
ただし、診断は血糖値だけでなく、HbA1cや症状、再検査の結果などをもとに医師が総合的に判断します。
健診で「血糖値が高い」「HbA1cが高い」と言われた場合は、放置せず医療機関で相談しましょう。
血糖値が高いとどうなる?
血糖値が高くても、初めのうちは自覚症状がないことがあります。
しかし、高血糖が続くと血管や神経に負担がかかり、目・腎臓・神経・心臓・脳などに影響することがあります。
症状がない時期から、血糖値を確認し、生活習慣を整えることが大切です。
血糖値を改善するためにできること
血糖値を整えるためには、食事・運動・睡眠・体重管理など、日頃の生活習慣が大切です。
甘い飲み物を控える、食べ過ぎを避ける、野菜を取り入れる、食後に軽く歩くなど、できることから始めてみましょう。
すでに治療中の方は、自己判断で薬を中止せず、医師や薬剤師に相談しながら治療を続けましょう。
よくある質問
血糖値は食後に上がっても大丈夫ですか?
食後は誰でも血糖値が上がります。
ただし、上がりすぎたり、高い状態が長く続いたりする場合は注意が必要です。
健診で血糖値が高いと言われました。すぐ糖尿病ですか?
血糖値が高いからといって、すぐに糖尿病と決まるわけではありません。
HbA1cや再検査の結果などを含めて判断されます。放置せず、医療機関で相談しましょう。
甘いものをやめれば血糖値は下がりますか?
甘いものを減らすことは大切ですが、それだけで十分とは限りません。
食事全体の量やバランス、運動習慣、体重管理なども関係します。
血糖値は、体のエネルギーの状態を知る大切なサインです。
高い状態を放置せず、食事・運動・定期検査を通して、無理なく整えていきましょう。




