ブログ

2026-10-02 00:00:00

OTC類似薬について

OTC類似薬について

2027年3月から、一部のお薬について負担方法が変わります

2027年3月1日から、「OTC類似薬」と呼ばれる一部の医療用医薬品について、 新しい負担の仕組みが始まります。

OTC類似薬とは、薬局やドラッグストアで購入できる一般用医薬品(OTC医薬品)と、 成分や効能などの面で代替性が特に高い医療用医薬品のことです。

対象となる医薬品を保険診療で使用する場合、 原則として、これまでの窓口負担に加えて、 対象となる薬剤費の4分の1相当を別途負担する仕組み となります。

ただし、患者さんの状態や治療内容などによっては、 別途負担の対象とならない場合があります。

OTC類似薬とは? 2027年3月1日から始まる負担方法の変更について

OTC類似薬の制度について、ポイントを図でまとめています。


自分の薬が対象か調べられます

厚生労働省が公表している対象医薬品の情報をもとに、 薬の名前から検索できるツールを用意しました。

OTC類似薬 検索ツール

処方されている薬の名前を入力すると、
OTC類似薬の対象となる医薬品かどうかを確認できます。

OTC類似薬を検索する

「OTCで買った方がよい」という意味ではありません

OTC類似薬の対象になっているからといって、 すべての方が市販薬へ変更できるわけではありません。

  • 医療用医薬品と市販薬で使用できる量や効能が異なる場合がある
  • 他の薬との飲み合わせに注意が必要な場合がある
  • 病気や症状によって継続した診察が必要な場合がある
  • 年齢、妊娠・授乳、腎臓や肝臓の状態などによって使用できない場合がある
「対象になっている=市販薬へ変更できる」とは限りません。

気になる方は薬剤師へご相談ください

「今飲んでいる薬は対象?」

「市販薬に変更できる?」

「負担額はどのくらい変わる?」

など、分からないことがあれば薬剤師へご相談ください。

処方内容やこれまでの治療経過、併用薬なども確認しながら、 一緒に考えます。

ご利用にあたって

この検索ツールは、厚生労働省が公表している情報をもとに、 OTC類似薬の対象医薬品を確認しやすくするために作成したものです。

検索結果は、医師・薬剤師による診断や治療上の判断に代わるものではありません。

制度や対象医薬品は今後変更される場合があります。 実際の負担額や対象となるかどうかについては、 最新の公的情報や医療機関・薬局でご確認ください。

検索結果のみをもとに、処方薬を自己判断で中止・変更したり、 市販薬へ切り替えたりしないでください。

参考:厚生労働省
OTC類似薬の保険給付の在り方の見直しについて