こんにちは、こはく堂薬局です。

こちらに関して、以前にお伝えしましたが、長崎県から情報が出たので、制度の概要について追加してお伝えします（ただし、必要な書類については、まだ公開されていません）。

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Q. 県外から帰省するために、検査を受けたいのですか、受けられますか？

A. 

はい。R4.12/24〜R5.1/12 の間は、県外にお住まいの方も可能です。

ただし、できるだけ、帰省する前に、検査をお受けになることをおすすめします。

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これまでの、「県内在住の方」のうち、感染不安がある方を対象に行われていた無料検査の「感染拡大傾向時の一般検査事業」は、

R5年1月31日まで延長されることが発表されました。

 

それに加えて、12月24日〜1月12日までは、「定着促進事業」として、無料検査も実施されます。

 

この対象となるのは、

（1）発熱などの症状がない方

（2）飲食、イベント、帰省、旅行等の社会経済活動を行うために、陰性の検査結果提示を求められている方

どちらも満たす方で、さらに、

 

（3）オミクロン株対応ワクチン未接種の方→受検可能

（4）オミクロン株対応ワクチン接種済みだが、「対象者全員検査」または「高齢者や基礎疾患を有する者等との接触を伴う活動に際して、検査を求められている」場合→受検可能

 

※「対象者全員検査」とは、飲食店やイベント主催者から参加者全員の検査を求められている方（メールの文章などの提示が必要）

 

となっています。

 

さらに、原則、定着促進事業の無料検査は、「抗原定性検査」を行います。

 

ただし、条件に当てはまる方は、PCR 検査を受けることも可能です。

その条件とは、

・10歳未満の方

または

・高齢者や基礎疾患を有する者等との接触が予定されている場合

です。

 

※ただし、全国旅行支援やイベント割の場合、12歳未満の方は、イベント割の対象となりうる保護者が同伴すれば、お子様のワクチン接種歴や陰性証明の提示は不要です。（本人確認の書類は必要です）

 

 

制度が少し複雑ですので、検査が必要な状況や、日程を伝えていただいた上で相談していただけると、こちらではどのような方法が可能か、お答えいたしますので、状況をお伝えください。

 

 

詳細は、長崎県のページをご確認ください。

https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kansensho/kansenshou/kansenkakudai-muryoukensa/

 

 

 

制度については、以上の通りですが、

 

ただし、帰省に向けて検査を受けておきたいという方には、

 

できるだけ、帰省される前に、お住まいのところで検査をお受けになることをお勧めしたいです。

 

なぜかというと、帰省されて、検査で「陽性」と出た場合、療養先に困る可能性があるからです。

年末年始には、宿泊療養を希望される場合でも、希望者が多く、調整が困難になる可能性があります。

 

その辺りも考慮して、早くから計画を立てておかれると良いと思います。

 

 

ご心配な点は、ご相談ください。