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2026-06-26 17:00:00
発熱した時はどうする?
Q. 発熱した時はどうする?
発熱は、体が感染症などに反応している時にみられる症状の一つです。
熱の高さだけでなく、水分がとれているか、意識がはっきりしているか、息苦しさがないかを見ることが大切です。
ぐったりしている、水分がとれない、息苦しい、意識がぼんやりする場合は、早めに医療機関へ相談してください。
まず自宅でできること
- 無理をせず、休養をとる
- 水分をこまめにとる
- 汗をかいたら衣類や寝具を調整する
- 食欲がない時は、食べられるものを少しずつとる
- 体温、症状、薬を使った時間を記録しておく
- 咳や鼻水がある時は、周囲にうつさない工夫をする
水分補給のポイント
発熱時は、汗や呼吸で水分が失われやすくなります。水、お茶、経口補水液などを、少量ずつこまめにとりましょう。
尿の回数が少ない、口が渇く、立ちくらみがある場合は、脱水に注意が必要です。
解熱薬は使ってもよいですか?
熱があっても、食事や水分がとれて眠れている場合は、必ずしもすぐに解熱薬が必要とは限りません。
つらさが強い、眠れない、水分がとりにくい時などは、解熱薬で症状をやわらげることがあります。
解熱薬を使っても、すぐに平熱まで下がらないことがあります。それでも、少し楽になって眠れたり、水分がとれたりすることは大切です。解熱薬は、発熱によるつらさをやわらげるために使う薬です。
| 確認したいこと | 理由 |
|---|---|
| 年齢 | 子どもと大人では使える薬や量が異なります。 |
| 持病 | 胃潰瘍、腎臓病、喘息、心臓病などがある方は注意が必要な薬があります。 |
| 他に飲んでいる薬 | 飲み合わせや、同じ成分の重複に注意が必要です。 |
| 妊娠中・授乳中 | 使える薬が限られることがあります。購入前に相談しましょう。 |
市販のかぜ薬には、解熱成分が重複して入っていることがあります。複数の薬を一緒に使う前に、薬剤師へ相談してください。
感染症が心配な時
発熱に加えて、咳、のどの痛み、鼻水、関節痛、強いだるさなどがある場合は、インフルエンザや新型コロナなどの感染症が関係していることもあります。
周囲にうつさないために、外出を控える、マスクを使う、手洗いをする、部屋を換気するなどの工夫をしましょう。
検査や受診のタイミングで迷う場合は、医療機関や薬局へ相談してください。
こんな時は早めに受診・相談を
- 息苦しさがある
- 意識がぼんやりする、呼びかけへの反応が弱い
- 水分がとれない、尿が少ない
- ぐったりしている
- 強い頭痛、首の硬さ、けいれんがある
- 胸の痛みがある
- 高熱が続く、または症状が悪化している
- 乳幼児、高齢の方、妊娠中、持病がある方で症状が強い
迷う場合は、自己判断で長く様子を見すぎず、医療機関へ相談しましょう。
薬局で相談できること
- 解熱薬を使ってよいか分からない
- 市販のかぜ薬を選びたい
- 処方薬と市販薬を一緒に使ってよいか不安
- 子ども、妊娠中、授乳中、高齢の方の薬で迷っている
- 持病があり、市販薬を使ってよいか心配
薬局では、症状や年齢、持病、現在使っている薬を確認しながら、薬の選び方や受診の目安を一緒に考えることができます。
まとめ
- 発熱時は、熱の高さだけでなく、水分がとれているか、息苦しさがないかを確認しましょう
- 休養と水分補給が基本です
- 解熱薬は、つらさが強い時に症状をやわらげる目的で使うことがあります
- 市販薬は、年齢・持病・飲み合わせに注意が必要です
- 息苦しさ、意識がぼんやりする、水分がとれない場合は早めに相談しましょう
発熱、咳、のどの痛み、感染予防についてまとめています




