2018-01-22 09:00:00

花粉症対策はお早めに


花粉情報2018ポスター花粉症の方には、大変つらい時期だと思います。

(その話すら聞きたくない!という方もいらっしゃいますよね、すいません。)

 

花粉症の対策の一歩は、花粉情報に基づき、早めの対処をすることが大切です

 

 

今シーズンの花粉飛散は以下のように予測されています。

2018年の花粉飛散予測

日本気象協会 >スギ花粉症の方へ、どうしても伝えたい~今年の花粉飛散予測と対策まとめ~(2018年1月16日)

九州:昨年よりはやや少ない

 

ウェザーニュース >ウェザーニューズ花粉飛散傾向【2017.10.3発表】

長崎では7月の日照時間が平年よりやや多く、雄花の生長に適した天候だったため、

平年よりやや多く昨年よりやや少ないと予測されています。

 

詳細は、是非、情報元のホームページをご確認ください。

花粉症の対策のためには、以下の二つがポイントです。

・薬物療法を早めに始めること

・花粉症の時期には、花粉を取り込まないこと

 

花粉の飛散動向を知ることは、対策をとるためにも、とても大切です。

 

長崎県医師会では「長崎県医師会・花粉情報メーリングリスト」が開設されています。

・誰でも登録可能、無料です(ただし、通信に係る費用は別)

月曜日から金曜日まで(休日は積算値)、前日の朝から当日の朝までに観測された花粉量を知ることができます。ご興味があるかたは、登録してみることをお勧めします。

注意事項は、長崎県医師会のホームページであらかじめご確認ください。

花粉情報2018ポスター

画像引用元)長崎県医師会

 

 

また、PM2.5 の飛散量が多いときに調子が悪いとおっしゃられる方もいらっしゃいます。PM2.5 に付着した物質の影響などが示唆されています。こちらも、観測量を知ることで、飛散量が多い時には、外出を控える・マスクなどの防護法をとるなどの対策に活かすことができます。

長崎県における大気汚染物質の観測値が公開されていますので、ご参照ください。

長崎県環境部地域環境課 >長崎県大気環境速報システム

 

参考情報)

[1] 日本気象協会

[2] ウェザーニュース

[3] 長崎県医師会 >県民の皆様へ 花粉情報

2018-01-17 09:00:00

【Q&A】薬が残ったら・・・?

Q. 続けて飲んでいる薬がある。飲んでいるうちに、薬が余ってしまう。

 どうしたらよいか?

 

A. まずは、薬が残らないようにする対策を一緒に考えましょう。

 そのうえで、余った薬の分の調節を、医師と相談して行いましょう。

 どうぞ、お気軽にご相談ください。

 


 

 薬を飲んでいるうちに、余ってしまう・・・というのは、どうしても起こってしまいますよね。

 薬剤師的には、「病気が良くなるように飲んでくださいね」という気持ちではあるのですが、どうしても余ることも、理解しているつもりです。

 

 薬が余っていると伝えたら怒られるんじゃないか・・・などと、気にしていらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。

 

 薬剤師のホンネとしては、自分の説明不足を反省はしますが、患者さんを責めることはありません。

 また、残っているからと、じゃあ次に出してもらう薬を減らしてもらいましょう、とすぐに判断するのではなく、その原因の解決策を一緒に考えましょう、というのが基本的な薬剤師の考え方です。

 

 薬が余る原因には、いくつかの要因が考えられます。それぞれに応じた対応方法が必要です。

・薬の飲み忘れ

・薬が飲みづらくて飲めなかった

・副作用が心配で飲みたくなかった

・病気が治ったと思って、中止していた

・症状に応じて調節するように指示されており、調子が良かったので余った

 


 

〇薬の飲み忘れ

 よくあるのが、1日3回食後に飲む薬が、昼の分をどうしても忘れてしまう、というものです。保育園等に通っているため昼に服薬できないという方もいらっしゃいます。

<対策>

・飲む時間を工夫する

 食後に飲む薬は、1日の中でできるだけ等間隔に飲むための目安として、食後に服薬指示がされることが多いです。薬の吸収に食事の影響がない薬に関しては、食後に係わらず、等間隔に飲むこともできます。生活リズムに合わせて、飲むタイミングを提案することも可能です。 ただし、糖尿病の治療薬のように食事と薬の関係が深い薬など、タイミングを変えることができない薬もありますので、注意が必要です。

〔相談してください〕

 医療機関であなたの生活の様子を伝えてください:朝食を食べていない、食事時間・帰宅・就寝時間など

 

・薬を整理する

 服用中の薬の種類が多く、服薬回数も多いため、どうしても用法通りに服薬することが困難だという方もいらっしゃると思います。この場合、薬の内容を見直すことが必要になるかもしれません。配合剤(複数の成分を含む薬)を使用するなど薬の種類が少なくなるように見直す、服用回数が少なるなるようにまとめるなどの方法があります。これには、医師と相談して、あなたに合った方法を考えましょう。

 他にも、わかりやすいように薬袋(「やくたい」と読みます。薬を入れている袋のことです。)を工夫する、1回に飲む薬を一袋にまとめる(「一包化」と言います。)などの方法もあります。

〔相談してください〕

 残っている状況や、飲めないという現状、現在服用中の薬が分かるようにして、相談してください(お薬手帳を活用していただくとわかりやすいです。薬の現物を持参してもよいです。)

 

〇薬が飲みづらくて飲めなかった

 粉薬が苦手、錠剤が苦手など、服薬において、抱えていらっしゃる心配事は、様々です。飲めないとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

 薬のかたち(「剤型」といいます)は、薬の効果を発揮するように工夫して作られています。特別なコーティングを施している錠剤などもあるため、錠剤が飲めないからと、割って飲んでしまうと、本来の効果が発揮されなくなるものもあります。薬によっては、粉薬、錠剤、溶けやすい錠剤(口腔内崩壊錠、OD 錠、などといいます)など、剤型を選べるものもありますので、相談してください。

〔相談してください〕

 遠慮なく伝えてください。あらかじめ、お薬手帳などに記入していただくと、伝える助けになります。

 

〇副作用が心配で飲みたくなかった

 これは、皆さんが感じていらっしゃる心配事だと思います。程度の大小はありますが、副作用がない薬はありません。医療従事者は、副作用がでないように、でても早く発見するように気を付けながら、薬の効果を得られるように、務めています。

 副作用によっては、軽度であればそのまま様子を見てくださいと伝えるものや、症状がでればすぐに医療機関に連絡してくださいと伝えるものなど、想定される副作用によって対応方法が異なります。あらかじめ、どのようなことが起こりうるのか確認しておくと安心です。副作用を過剰に怖がる必要はありませんが、正しく知った上で、正しく怖がることは大切です。

 個人に応じて、正しい対策が必要です。胃が弱い、便秘しやすい、下痢しやすい、眠くなりやすい、生活が不規則(夜勤など)、危険な作業に従事している(機械作業や運転)、現在治療中の病気やこれまでにかかったことのある病気(特に、肝臓、腎臓、心臓の病気)を伝えておくことは、副作用の予防のためにも大切です。

〔相談してください〕

 薬を飲み始めて、気になる症状などがあれば、なんでも伝えてください。薬の説明書きには書いていない症状でも、もちろん伝えてください。どのような症状が、いつごろからあるのか、あらかじめ紙にまとめておくと、緊張せずにうまく伝えられるかもしれません。

 

〇病気が治ったと思って、中止していた

 病気が治ったら、服薬を終了したいということも、多くの皆さんが願っていることだと思います。例えば、「生活習慣病」は生活習慣がきっかけでかかる病気のように思えますが、逆にみると、生活習慣を改善すると、改善することができる病気とも言えます。治療の目標を、正しく理解しておくことは、とても大切です。

〔相談してください〕

 治療期間の目安を尋ねる:薬はどうなったら終了できますか、そのために服薬以外にできることはありますか(生活で注意することはありますか)

 

〇症状に応じて調節するように指示されており、調子が良かったので余った

 薬によっては、調節するように指示されることもあると思います。この場合、薬の残り具合は、病気の様子を知る手立てでもありますので、是非、余っていることを伝えてください。医師の相談のうえ、調節しましょう。

 


 

薬剤師のホンネ:

 薬が残っていることを伝えたとき、薬剤師から医師に相談する場合、受診時に自身で医師に相談するように支持される場合など、薬剤師によってとる対応は様々ですので、それが気になる方もいらっしゃるかもしれません。

 薬剤師としては、患者さんと医師がなんでも話し合える関係が望ましいと考えているので、「それは先生に伝えてください」ということもあります。

 中には、医師に遠慮されて、自分では言えないという方もいらっしゃいます。この場合は、薬剤師が、患者さんと医師の間を取り持つお手伝いをします。「先生にお願いするのは気が引けるんだけどどうしたらいい?」と教えてください。

2018-01-09 09:00:00

【警戒】インフルエンザにご注意ください

成人式を過ぎて、一気に寒気が厳しくなったように感じますが、いかがお過ごしでしょうか。

2017/2018年シーズンは、インフルエンザが早期から流行していますが(参考:2017年11月12日ブログ「【2017/2018・長崎県】インフルエンザ流行期入り」)、先週末から急激に増えているような実感がありますので、改めてご注意いただきたく、記事にしました。

 

インフルエンザの流行状況?

 

インフルエンザは、感染力が強いため、流行時期には適切な予防対策をとることが、非常に大切です。流行状況を知るためには、以下のような方法があります。

・学級閉鎖の状況

 (長崎県)長崎県ホームページ >記者発表

 (全国) 学校等欠席者・感染症情報システム

・週ごとの患者数集計

 (長崎県)長崎県ホームページ >長崎県感染症発生動向調査事業

 (諫早市)諫早医師会

 (全国) 厚生労働省 >インフルエンザに関する報道発表資料

      国立感染症研究所 感染症疫学センター

 

インフルエンザにかからないために

 

・流行前のワクチン接種

 

・外出後の手洗い

 流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。

 

・適度な保湿

 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

のどの保湿のために、こまめに水分をとることもお勧めです。

 

・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

 

・人混みや繁華街への外出を控える
 インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

 

・飛沫感染防止のための咳エチケット

 インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。
 たとえ感染者であっても、全く症状のない(不顕性感染)例や、感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気が付かない軽症の例も少なくありません。普段から、咳エチケットを心がけましょう。

 

 

 

咳エチケットとは? 

せきやくしゃみをするときは、飛沫に病原体を含んでいるかもしれません。せき・くしゃみが出る時は、咳エチケットのご理解とご配慮をお願いいたします。

 

◆咳エチケット違反していませんか?

・せきやくしゃみを手でおさえる→×
 せきやくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着します。ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります。

・何もせずにせきやくしゃみをする→×
 せきやくしゃみをするとき、しぶき が 2m ほど 飛びます。しぶきには病原体が含まれている可能性があり、他の 人 に病気をうつす可能性があります 。

 

◆3つの咳エチケット
咳やくしゃみがでるかたは、電車や職場、学校など人が集まるところでは、咳エチケットにご配慮ください。以下の、3つのいずれかのうち、できるものをこころがけましょう。

1.マスクを着用する。 (口・鼻を覆う)
マスクをつけるときは取扱説明書をよく読み、正しくつけましょう。

鼻 からあごまでを覆い、隙間がないようにつけましょう。
2.ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
口 と鼻を覆ったティッシュは 、すぐ にゴミ箱に捨てましょう。
3.上着の内側や袖(そで)で覆う。

  ※ また 、 手 を 洗うこと でも病原体が広がらないようにすることができます 。

 

 

参考資料)

[1] 厚生労働省ホームページ >インフルエンザ(総合ページ)

インフルエンザ Q&A:一般の一般の皆様にご理解いただきたいインフルエンザの基本的な情報がQ&A形式にまとめられています。(平成29年12月28日時点)

咳エチケット

2017-11-21 09:00:00

【Q&A】ジェネリック医薬品

Q. ジェネリック医薬品(後発医薬品)ってなんですか?

 

A. ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許期間 (20~25年) 終了後、同じ有効成分を使って、同じ効き目・安全性となるように作られたお薬です。

先に販売されていた医薬品を、先発医薬品といい、それに対して、後から販売された医薬品を、ジェネリック医薬品(後発医薬品)といいます。

※ジェネリック医薬品については、薬局ホームページのこちらのページにまとめていますので、よろしければご参照ください。

 

ジェネリック医薬品には、メリット・デメリットがあるので、見極めたうえで使用する必要があります。

メリット:

・ジェネリック医薬品がある先発品やジェネリック医薬品は、新薬と比べて十分な使用経験が蓄積されている

・価格が安い

・剤型が工夫されているものがある  など

デメリット:

・添加物に対する副作用に注意する必要がある(これは、先発医薬品でも同様)

・添加物の違いにより、使用感が異なる場合がある  など

 

医薬品によっては、ジェネリック医薬品がない場合もあります。

かかりつけの医療機関に、十分にご相談されてください。

 


 

薬剤師のホンネ

ジェネリック医薬品と先発医薬品は、成分は同じですが、トータルでみると違う部分もあります。(ただし、オーソライズドジェネリックを除く)

そのため、薬剤師としては、ジェネリック医薬品が使用可能かを慎重に見定めたり、使用するジェネリック医薬品も質を見極めたうえで選定し、患者さんに提案をさせていただきます。

患者さん側から、ジェネリック医薬品を希望する/しないの意思表示を教えていただけると、非常にありがたいです。ただ、具合が悪いときに口頭で伝えるのは大変だと思いますので、お薬手帳に希望する/しないを書いておいていただくと意志がわかるため、助かります。

2017-11-09 12:00:00

【2017/2018・長崎県】インフルエンザ流行期入り

インフルエンザの流行期に入りました

 

平成29年第44週(10月30日~11月5)の定点あたりのインフルエンザの患者報告数(平均患者数)が「1.89」となりました。

 

この数字は「1」を超えたときに、インフルエンザが流行期に入ったと考えられています。

過去5年間の中で、最も早く流行期に入りました。

 

・・・・・

(説明)「定点」とは:感染症の動向を把握するために、無作為に選ばれた医療機関が患者数を行政に報告しています。この指定された医療機関を定点といいます。インフルエンザの場合、長崎県内の70の医療機関が、患者数を報告しています。

・・・・・

 

期間 長崎県 全国
2017/2018シーズン 第44週 (10.30~11. 5)
2016/2017シーズン 第48週 (11.28~12. 4) 第46週 (11.14~11.20)
2015/2016シーズン 第 1週 ( 1. 4~ 1.10) 第 1週 ( 1. 4~ 1.10)
2014/2015シーズン 第45週 (11. 3~11. 9) 第48週 (11.24~11.30)
2013/2014シーズン 第51週 (12.16~12.22) 第51週 (12.16~12.22)
2012/2013シーズン 第50週 (12.10~12.16) 第50週 (12.10~12.16)

〔表〕過去5年間のインフルエンザの流行期入り

 

インフルエンザの対策は、かからない、うつさない、早期受診

①かからないために

1)外出後は手洗いをしましょう

インフルエンザの感染経路は、飛沫(ひまつ)感染、接触感染があります。手に付着したウイルスを除去するために、手洗いは有効です。また、一般的な感染予防のためにも、外出後は手洗い・うがいをおすすめします。

・・・・・

〔飛沫感染〕

 感染した人が咳をする→ウイルスを含む「飛沫(咳・くしゃみ)」が飛散→健康な人が口や鼻から吸い込む→(感染)

〔接触感染〕

 感染した人が口を覆って咳やくしゃみをする(手にウイルスが付着)→手を洗わないままドアノブやスイッチに触る→健康な人が触る→その手を洗わずに、自分の鼻や口や目に触る→(感染)

・・・・・

 

 

2)流行前のワクチン接種

重症化予防のためにインフルエンザワクチン接種は有効だといわれています。持病がある方は、かかりつけ医に相談したうえでできるだけ接種することをおすすめします。

ワクチンの効果があらわれるまでに2週間かかるといわれていますので、早めの接種がのぞましいです。

 

3)体力が低下しないように、十分な栄養と休養をとりましょう

体の抵抗力を高めるように、普段から十分な栄養補給と休養を心がけましょう。

 

4)室内を乾燥させないようにし、適度に換気をしましょう

乾燥しているとのど粘膜の防御機構が低下し、ウイルスが付着しやすくなります。冬場の風邪予防のためにも、加湿器を使用するなど、適度な湿度を保つことが大切です。

 

②うつさない

1)インフルエンザを広げないために、「咳エチケット」をこころがけましょう

・咳やくしゃみがでるときは、できるだけマスクを着用しましょう。

 ※特に、感染者自身がマスクを着用することは、感染の拡散を防ぐ効果が高いといわれています。

・咳やくしゃみをするときは、他の人の方を向かずに、顔を背けましょう。

・咳やくしゃみをするときは、口や鼻をハンカチやティッシュでおさえましょう。

  なければ、手で押さえ、その後、すぐに手を洗いましょう。

  もしくは、肘の内側や衣服の袖で押さえましょう。

 

③早期受診

インフルエンザにかかったなと思ったら早めに医療機関を受診しましょう。

 無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう。

インフルエンザの症状の目安として、目安として、比較的急速に38℃以上の発熱があり、せきやのどの痛み、全身の倦怠感を伴う場合はインフルエンザに感染している可能性があります。こういった症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。

 

感染予防には、ひとりひとりの心がけが非常に大切です。健康づくりのため、ご留意なさってください。

 

参考資料)長崎県 >記者発表 >2017年11月10日インフルエンザの流行期入り