PCR 等無料検査 検査予定@10/24-10/29
こんにちは、こはく堂薬局です。
当薬局における新型コロナウイルス感染症の PCR 無料検査の予定をお伝えします。
薬局の要件のため、10月28日(金)は変則的です。申し訳ございません
PCR 等無料検査 Q&A/検査を受けるか迷っている
こんにちは、こはく堂薬局です。夏と冬を繰り返しているように、日中と夜の気温差も大きい日々ですね。どうぞ、調節をしやすい服装でお過ごしください。
引き続き、無料検査に関していただく事柄をご紹介します。
Q. 検査を受けた方が良いでしょうか?
A. 検査を受けたい方で、条件に適合される方は、無料検査をご利用いただけます。
検査を受けるべきかを指示できるのは、医師の診断です。(その他、職場などの規則として、検査を依頼される場合はあります)
こちらは薬局ですので、私どもから、「受けてください」とは申し上げることはできません。
検査を希望される方に対して、検査の機会を提供いたします。
こちらでは、情報を提供して、皆様が自己判断されるための、お手伝いをいたします。
長崎県内にお住まいで、感染不安がある方のうち、
無症状で、濃厚接触者にも当てはまらない方でしたら、無料検査をご利用いただけますので、
遠慮なくお問合せください。
◯どの検査を受けた方が良いでしょうか?
検査によって、特徴が異なりますので、ご自身の状況に合わせてご判断ください。
・検査の性能
PCR 検査と抗原定性検査を比較すると、無症状の方の場合、体内のウイルス量も少ないので、抗原定性検査では見逃す可能性があります。できれば、PCR 検査の方をご利用いただきたいと、当方としては、考えています。
・所要時間
PCR 検査では、検査会社に依頼して機器分析を行いますので、結果判明まで時間がかかります。一方、抗原定性検査は、検査自体は15分で判定がでます。
・検査結果通知書の有効期限
感染不安のため受けられた検査結果でも、旅行などの手続きにお使いいただけます。ただし、検査によって、有効期限が異なります。日程のスケジュールも鑑みて、ご判断ください。
PCR 検査:検査日+3日
抗原定性検査:検査日+1日
◯いつ受けたら良いか?
医師ではないので、いつ受けるべきかは、こちらから申し上げることはできません。申し訳ありません。
ただし、気になっているのであれば、検査をお受けになられてはいかがでしょうか?
気になる時が、検査のタイミングだと思います。
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(参考までに)
「新型コロナウイルス感染症の潜伏期は1〜14日間で曝露から5日以内に発症することが多い」
「しかし、オミクロン株では潜伏期は2〜3日、曝露から7日以内に発症する人が大部分である」
*注釈:潜伏期・・・感染源に曝露される(接触)してから発症まで
と言われています(参照:新型コロナウイルス感染症診療の手引き、第8.1版)。
新型コロナウイルスは、発症する2日前から、ヒトにうつす可能性がある、と言われているのが非常に怖いと感じているところですが、PCR 検査は発症1日前から「陽性」と検出可能であると言われています。
そのため、もしや?と心配な接触があってから1〜2日後に PCR 検査を受けた場合でも、PCR 検査を受けるのが早すぎた、ということはないと考えます。
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☆重要なこと
無料検査の制度では、検査結果の証明書の有効期限内は、他の無料検査を受けることができません。
ですので、気になって毎日検査する・・・などということはできません。
PCR 等無料検査 Q&A/陰性証明
こんにちは、こはく堂薬局です。10月11日からの、全国旅行支援が発表されたことをうけ、初めて無料検査のことをお問合せになられる方も、増えてきたように思います。
Q. 陰性証明をもらえますか?
A. PCR 等無料検査を受けられた方で、ご希望の方には、その結果を記入した書類(検査結果通知書)を無料で発行しています。
検査を受けられて、検査結果が「陰性」だった方には、陰性の結果を記載した証明書を発行します。
この書類は、「ワクチン検査パッケージ制度」で認められた様式で作成します。
現在の PCR 等無料検査は、「感染拡大傾向時の一般検査事業」として行われているものであり、感染不安のある長崎県内在住の方が利用可能な無料検査の制度です。
ただし、発行された証明書を、旅行支援の目的に使用していただいても結構です(長崎県からそのような指導を受けています)。
長崎県における「ふるさとで“心呼吸”の旅」で必要とされる「PCR 検査等の陰性証明」にもお使いいただけますが、予約時に「長崎県のPCR無料検査所で受ける」と確認していただけると、確実です。
ただし、制度は、都道府県によって異なります。
実際に、「ホテルから PCR 検査でなければいけない」と言われたこともあります。
宿泊先にご確認ください。
ただし、海外旅行で要求される「陰性証明書」ではありません。
海外にいらっしゃる場合、以下のことに注意してください。
①国ごとに条件が異なります
②陰性証明書の条件も異なります
海外に行くための陰性証明書として、検査方法を指定されている国もあります。RT-PCR 法と書いてあるのは、real time PCR 法です。
感染拡大傾向時の一般検査事業で行う無料検査では、リアルタイム PCR 法ですが、検体の取り扱い方がプール法(複数人分をまとめて検査して、陽性と出た場合は個別に再検査する方法)で PCR 検査を行います。
医療機関による確定診断が必要ですので、PCR 検査が可能な医療機関にお尋ねください。
または、航空会社のホームページを見ると、提携医療機関が掲載されていますので、そちらに尋ねていただくと良いと思います。
◯入国制限についてしらべる時は・・・外務省 海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html)
◯PCR 検査を受けられる医療機関を調べるときは
・JAL
海外渡航を予定されているお客様へ〔PCR 検査のご案内〕https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/option/pcr/
・ANA
日本・海外の出入国情報について https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/coronavirus-travel-information/immigration/departure/
【諫早市】小中学生の福祉医療費助成制度 2022年10月から
こんにちは、こはく堂薬局です。
2022年から、諫早市の小中学生の福祉医療費助成制度が変わります!!
以前、平成28年8月1日から小中学生の福祉医療費助成制度が始まったことをお伝えしましたが(http://blog.kohakudo589.com/?eid=13)、令和4年10月1日から、現物給付による助成が始まりました。
現物給付とは?
医療機関等の窓口で公費負担者番号が記載された福祉医療費受給者証を提示すると、薬局での自己負担金額は0円です。
※病院・診療所では、1日800円(月額上限1600円)までは自己負担が必要です
今までは、「償還払い」と言って、一旦支払いをして、後で市役所に請求していましたが、「現物給付」になりましたので、ご負担も少なくなりました。
現在は、「諫早市内」にお住まいの方が、「諫早市内」の医療機関にかかる時に「現物給付」ですが、これは、今後、適応範囲が拡大されるものと思いますので、市報などのお知らせをご確認ください。
参考)
いさはや子育てネット https://isahayakosodate.jp/
PCR 等無料検査 Q&A/県外にお住まいの方
こんにちは、こはく堂薬局です。
ブログ更新は、随分と久しぶりになってしまって。。。
こはく堂薬局(https://kohakudo589.com/)ではご案内しているのですが、
当薬局では、無料検査所として、長崎県のPCR 等無料検査を受け付けています。
長崎県 PCR 等無料検査について、よくご質問いただく内容を、こちらで一つづつご案内いたします。
Q. 県外在住者は、無料検査を受けることができますか?
A. 2022年9月以降は、長崎県内にお住まいの方が対象の「感染拡大傾向時の一般検査事業」のみ実施されていますので、長崎県外に在住の方は、無料検査の対象外です(無料検査を受けていただくことはできません)。
長崎県外に在住の方が利用できる検査は、自費検査があります。受検できる場所は、以下の方法で調べることができます。よろしければ、ご参照ください。
(1)自費検査(医療機関)
こちらのページに掲載されています(長崎県HP内)
→https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kansensho/corona_zigyousha_05-kansensho/corona_jihikensa/
※利用可能な検査の種類(PCR検査、抗原定量検査、抗原定性検査など)や費用はその場所ごとに異なります。
(2)自費検査(民間検査機関)
こちらのページに掲載されています(長崎県HP内)
→https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kansensho/corona_zigyousha_05-kansensho/corona_jihikensa2/
※利用可能な検査の種類(PCR検査、抗原定量検査)や費用は、その場所ごとに異なります。
(3) 自費検査(薬局)
こちらのページに掲載されています(長崎県HP内)
→https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2022/10/1664877124.pdf
※無料検査所をしている薬局のうち、一部は自費検査も取り扱っています。一覧の中から、探してください。
※利用可能な検査の種類(PCR検査、抗原定量検査、抗原定性検査)や費用は、その場所ごとに異なります。