2021/11/29 09:00

【薬局活用】手術や入院の前には、ご相談ください

こんにちは。

みなさんの中には、処方せんを持っているときしか、

調剤薬局に行ってはいけないのではないか?とお思いの方はいらっしゃいませんか。

それは、ちがいます!

手ぶらで、いつでも気軽に相談に来て欲しいと思っています。

そのことをお伝えすべく、

今回から、こんな時にも薬局を活用してください!という事例をご紹介していこうと思います。

 

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「手術や入院の前には、ご相談ください」

 

手術や入院の前は、とてもご不安だと思います。

入院準備や術前の説明を聞きに行ったり。。。

実は、普段飲んでいる薬にも注意が必要です。

 

一部の薬では、

出血を伴う手術や、造影剤検査の前など、

休薬が必要なものがあります。

 

例えば、

①血液が固まりにくくなる薬:抗凝固薬や抗血小板薬(いわゆる、”血液サラサラの薬”と説明される薬です)

出血を伴う手術をする場合、薬の影響で止血が困難になることがあります。

侵襲度が高い手術の場合は、事前に休薬が必要になります。

ただし、手術によって出血のリスクが異なりますし、休薬することのデメリットも考えられますので、個別に、対応が必要です。

 

②経口糖尿病治療薬:ビグアナイド薬

造影剤を使った検査をするときに注意が必要です。

ビグアナイド薬も、造影剤も、それぞれに、腎臓に負担をかける可能性がある薬です。

そのため、同時期に使用すると、腎臓への負担が大きくなります。

そこで、事前に休薬などの対応がとられることがあります。

 

 

このように、普段、服用している薬やサプリメントにも注意が必要になります。

そこで、手術や入院の前には、ぜひ、薬局にご相談ください。

 

薬局では、

①現在服用中の薬

②過去にあった副作用の記録

③使用中のサプリメント名

④服薬において注意すべき点(例えば、錠剤が苦手や一包化のルールなど)

上記の他、服薬において注意すべき点をまとめた書面を作成します。

 

これがあると、少しは入院先の確認作業のお役に立てるのではないかな、と思います。

 

少しでもお役に立てると嬉しいです。

ぜひ、健康づくりのお手伝いに、薬局を活用してください。

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