2024/05/19 21:30

DI ニュース/抗コリン薬の副作用

 抗コリン薬は、臨床でも汎用されていることもあり、抗コリン性作用の副作用は、臨床でも遭遇頻度が高いです。

一つでは禁忌ではなくても、複数の抗コリン薬を併用したときなど、判断に悩むこともあります。そのとき、リスクスケールは判断手段の一つとして有用です。

 

日本版のリスクスケールが公開されたので、ぜひ、確認しておきたいところです。

 

pdf DI ニュース 202405.pdf (0.33MB)

 

 

もちろん、薬の性質において、抗コリン性は薬の特徴の一部分です。

薬理作用やその他の特徴を踏まえて使用されます。