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鼻水はすすらないで
鼻水はすすらず、やさしくかみましょう
鼻水が出ると、 つい「すすってしまう」ことがあります。
しかし、鼻水を強くすすり続けると、 鼻の奥や耳に負担がかかることがあります。
なぜ鼻すすりに注意が必要なの?
耳と鼻は、 耳管(じかん)という管でつながっています。
鼻水を強くすすると、 鼻の奥の炎症や分泌物が耳の方へ影響し、 中耳炎や耳のつまった感じにつながることがあります。
特に、風邪・鼻炎・副鼻腔炎の時は、 鼻水をためこまず、やさしく出すことが大切です。
鼻のかみ方のポイント
- 片方ずつかむ
- 強くかみすぎない
- 何回かに分けてやさしくかむ
- かんだ後は、鼻のまわりをやさしく拭く
子どもの場合
小さなお子さんは、 うまく鼻をかめないことがあります。
その場合は、 無理に強くかませず、 鼻吸い器などを使う方法もあります。
「鼻水をすすらず、出してあげる」ことを意識しましょう。
こんな時は受診を
- 耳が痛い
- 聞こえにくい
- 鼻水が長引く
- 黄色や緑色の鼻水が続く
- 発熱がある
まとめ
- 鼻水は強くすすり続けないようにしましょう
- 鼻と耳は耳管でつながっています
- 鼻水は片方ずつ、やさしくかみましょう
- 子どもは鼻吸い器を使う方法もあります
- 耳の痛みや聞こえにくさがある時は受診しましょう
鼻水や中耳炎のお薬について不安がある場合は、 薬剤師へご相談ください。
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中耳炎の種類や薬についてまとめています
Q&A|中耳炎の時に飛行機へ乗っても大丈夫?
Q&A|中耳炎の時に飛行機へ乗っても大丈夫?
中耳炎の種類や症状によって異なります。
飛行機に乗ると、 離陸や着陸の際に気圧が大きく変化します。
中耳炎があると、 耳の圧力を調整する働きが十分にできず、 耳の痛みや聞こえにくさが強くなることがあります。
なぜ耳が痛くなるの?
耳の奥(中耳)は、 耳管(じかん)という管によって鼻の奥とつながっています。
通常は耳管が開くことで、 中耳と外の気圧を同じに保っています。
風邪や中耳炎で耳管の働きが悪くなると、 気圧の変化に対応しにくくなり、 耳の痛みや耳閉感(耳がつまった感じ)が起こります。
急性中耳炎の場合
急性中耳炎で、 耳の痛みや発熱がある場合は注意が必要です。
飛行機の搭乗によって、 耳の痛みが強くなることがあります。
急性中耳炎の症状が強い時は、 搭乗前に耳鼻咽喉科へ相談しましょう。
滲出性中耳炎の場合
滲出性中耳炎では、 鼓膜の奥に液体がたまっています。
耳管の働きが低下していることが多く、 飛行機で耳の違和感が強くなる場合があります。
聞こえにくさがある方は、 事前に主治医へ相談すると安心です。
飛行機に乗る時の工夫
- あくびをする
- ガムをかむ
- 飴をなめる
- こまめに飲み込む
- 鼻炎がある場合は治療を続ける
これらは耳管が開くのを助け、 気圧調整をしやすくします。
耳抜きはした方がいい?
耳抜き(鼻をつまんで息を送る方法)は、 耳管が開きやすくなることがあります。
ただし、 強く行いすぎると耳に負担をかけることがあるため、 無理をしないようにしましょう。
まとめ
- 中耳炎では飛行機で耳の痛みが強くなることがあります
- 原因は耳管の働きが低下しているためです
- 急性中耳炎で症状が強い場合は事前に相談しましょう
- 滲出性中耳炎でも耳の違和感が強くなることがあります
- ガムやあくびは気圧調整の助けになります
飛行機への搭乗予定がある場合は、 早めに耳鼻咽喉科へ相談しておくと安心です。
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中耳炎の種類や薬についてまとめています
Q&A|中耳炎の時にプールへ入ってもいい?
Q&A|中耳炎の時にプールへ入ってもいい?
中耳炎の種類や症状によって異なります。
一律に「絶対ダメ」とは言えませんが、 耳の状態によってはプールを控えた方がよい場合があります。
自己判断せず、 主治医の指示に従うことが大切です。
急性中耳炎の場合
急性中耳炎では、 耳の中に炎症が起こっています。
耳の痛みや発熱がある間は、 無理をせず治療を優先しましょう。
耳の痛み・発熱・耳だれがある場合は、 プールを控えましょう。
滲出性中耳炎の場合
滲出性中耳炎は、 鼓膜の奥に液体がたまる病気です。
耳だれや強い炎症がなければ、 プールが許可されることもあります。
ただし、 聞こえにくさがある場合や、 治療中の場合は主治医へ確認しましょう。
鼓膜切開やチューブが入っている場合
鼓膜切開後や、 鼓膜換気チューブが入っている場合は注意が必要です。
耳の中へ水が入らないように指導されることがあります。
学校のプールや水泳教室に参加する前に、 必ず主治医へ確認しましょう。
よくある誤解
「プールの水が耳から中耳へ入って中耳炎になる」
通常は鼓膜があるため、 プールの水が直接中耳へ入ることはありません。
中耳炎の多くは、 鼻やのどの炎症が耳管を通じて中耳へ広がることで起こります。
まとめ
- 中耳炎の種類によってプールの可否は異なります
- 急性中耳炎で耳の痛みや発熱がある場合は控えましょう
- 滲出性中耳炎では許可される場合もあります
- 鼓膜切開後やチューブ留置中は注意が必要です
- 迷った場合は主治医へ相談しましょう
お子さんの学校や園でプールが始まる前に、 心配な場合は耳鼻咽喉科へ相談しましょう。
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中耳炎の種類や薬についてまとめています
滲出性中耳炎の治療薬
滲出性中耳炎の治療薬
滲出性中耳炎は、 鼓膜の奥に液体(滲出液)がたまる病気です。
急性中耳炎のような強い炎症がないことも多く、 治療の目的は、 耳管の働きを改善し、 たまった液が排出されやすい状態を作ることです。
① カルボシステイン
滲出性中耳炎で最もよく使われる薬のひとつです。
「痰を出す薬」というイメージがありますが、 耳や鼻の粘膜を整える作用があります。
カルボシステインには、 耳管の働きを助け、 滲出液が排出されやすい状態へ導く効果が期待されています。
② 抗アレルギー薬
アレルギー性鼻炎がある場合には、 鼻の炎症を改善するために使用されることがあります。
鼻の通りが良くなることで、 耳管の働きが改善することがあります。
③ 点鼻薬
鼻の炎症や腫れを改善するために、 点鼻薬が使われることがあります。
特にアレルギー性鼻炎を伴う場合には、 重要な治療のひとつです。
抗菌薬は必要?
滲出性中耳炎では、 急性中耳炎のような細菌感染が主な原因ではありません。
そのため、 通常は抗菌薬が長期間必要になることはありません。
薬で改善しない場合
滲出液が長期間残る場合や、 聞こえにくさが続く場合には、 鼓膜切開や鼓膜換気チューブ留置術が検討されることがあります。
特に小児では、 聞こえにくさが言葉の発達や学習に影響することがあるため、 定期的な診察が重要です。
まとめ
- 滲出性中耳炎では耳管の働きを改善する治療が中心です
- カルボシステインがよく使用されます
- アレルギー性鼻炎がある場合は鼻の治療も重要です
- 通常は抗菌薬が中心の治療ではありません
- 改善しない場合は鼓膜切開やチューブ留置が検討されます
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中耳炎の種類や薬についてまとめています
急性中耳炎の治療薬
急性中耳炎の治療薬
急性中耳炎では、 症状の程度や年齢に応じて治療が行われます。
治療の目的は、 痛みを和らげること、 炎症を改善すること、 再発を防ぐことです。
① 抗菌薬
急性中耳炎の多くは、 細菌感染が関係しています。
そのため、 細菌による感染が疑われる場合には、 抗菌薬が使用されます。
よく使われる薬
- アモキシシリン
- クラブラン酸・アモキシシリン配合剤
- セフェム系抗菌薬
ただし、 すべての急性中耳炎で抗菌薬が必要になるわけではありません。
② 痛み止め
急性中耳炎では、 耳の痛みが強くなることがあります。
特に夜間は痛みが強くなり、 眠れなくなることもあります。
よく使われる薬
- アセトアミノフェン
痛みを我慢せず、 医師や薬剤師の指示に従って使用しましょう。
③ 鼻の薬
耳と鼻は耳管でつながっています。
鼻水や鼻づまりが続くと、 耳管の働きが悪くなり、 中耳炎が治りにくくなることがあります。
よく使われる薬
- カルボシステイン
- 抗アレルギー薬(必要時)
カルボシステインは、 鼻や耳の粘膜を整え、 耳管の働きを助ける目的で使用されます。
重症の場合
鼓膜の奥に膿がたまり、 強い痛みや発熱がある場合には、 鼓膜切開が行われることがあります。
鼓膜に小さな穴を開けて、 膿を排出する治療です。
まとめ
- 急性中耳炎では抗菌薬が使われることがあります
- 痛み止めは大切な治療のひとつです
- 鼻の治療も中耳炎改善には重要です
- カルボシステインは耳管の働きを助ける目的で使われます
- 重症の場合は鼓膜切開が行われることがあります
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