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2026-05-28 13:30:00

Q&A|鼻血が出た時はどうしたらいい?


Q&A|鼻血が出た時はどうしたらいい?

突然鼻血が出ると、びっくりしてしまいますよね。

まずは慌てず、少し前かがみになって、小鼻を押さえましょう。

結論:
鼻血が出た時は、上を向かずに、鼻のやわらかい部分を5〜10分ほど押さえ続けます。


鼻血が出た時の止め方

① 少し前かがみになります

上を向かず、少し前かがみになります。 血がのどへ流れ込むのを防ぐためです。


② 小鼻を押さえます

鼻のやわらかい部分、小鼻を親指と人差し指でしっかり押さえます。


③ 5〜10分ほど押さえ続けます

途中で何度も確認せず、そのまま押さえ続けましょう。


やってしまいがちなNG行動

  • 上を向く
  • すぐに鼻を離して確認する
  • 強く鼻をかむ
  • 鼻にティッシュを奥まで詰め込む

特に「上を向く」はよく知られていますが、血がのどへ流れてしまうことがあります。

また、強く鼻をかむと、再び出血しやすくなることがあります。

鼻血のよくある原因

  • 鼻を触る・ほじる
  • 強く鼻をかむ
  • 鼻炎や花粉症
  • 空気の乾燥
  • 風邪

鼻の入り口近くの血管は浅い場所にあり、刺激で出血しやすいことがあります。


子どもの鼻血で大切なこと

子どもは、鼻を触るクセや、鼻炎・乾燥などで鼻血が出やすいことがあります。

叱るよりも、 「鼻はやさしく触ろうね」 「強くかまないようにしようね」 と声をかけてあげましょう。


こんな時は受診を

  • 20分以上止まらない
  • 何度も鼻血をくり返す
  • 大量に出血している
  • 顔をぶつけた後に鼻血が出た
  • ふらつきや息苦しさがある
  • 血液をサラサラにする薬を飲んでいる

特に、何度も繰り返す場合や止まりにくい場合は、耳鼻科などへ相談しましょう。


まとめ

  • 鼻血が出た時は、少し前かがみになります
  • 小鼻を5〜10分押さえ続けましょう
  • 上を向いたり、強く鼻をかんだりしないようにしましょう
  • 繰り返す鼻血や止まりにくい鼻血は受診しましょう

気になる症状や、お薬との関係が心配な場合は、医師・薬剤師へご相談ください。

 

鼻血の対処法.png

2026-05-28 12:00:00

鼻水をかめない子どもに|鼻水スルスル



鼻をかめない子どものサポート

小さなお子さんは、まだ上手に鼻をかむことができません。

鼻水が出ていて苦しそうなのに、 うまく出せず、保護者の方が困ることもあります。

このページでは、子どもの鼻水をやさしく取る工夫について紹介します。


鼻水は無理に出し切らなくて大丈夫

鼻水を全部出そうとして、強くかませたり、何度も無理に拭いたりすると、 鼻や耳に負担がかかることがあります。

大切なのは、 呼吸が少し楽になるように、やさしく手助けすること です。


ティッシュでできる「鼻水するする」

鼻の出口にあるねばねばした鼻水は、 ティッシュを使ってやさしく取れることがあります。

  1. ティッシュを細長く折ります
  2. 鼻の穴の入り口に、そっと当てます
  3. 鼻水にティッシュがくっついたら、ゆっくり引きます
  4. 鼻水が多い時は、新しいティッシュでくり返します

鼻の奥まで入れたり、強くこすったりしないようにしましょう。


鼻すすりにも注意しましょう

鼻水が気になる時、子どもは鼻をすすってしまうことがあります。

鼻すすりを続けると、鼻や耳に負担がかかることがあります。

「すすらないで」と叱るよりも、 「ティッシュでやさしく取ろうね」 「片方ずつ、ゆっくり出そうね」 と声をかけてあげましょう。


お風呂上がりは取りやすいことがあります

鼻水は、お風呂の中やお風呂上がりなど、 鼻の中がうるおっている時に取りやすいことがあります。

無理に取ろうとせず、 タイミングを見ながら、やさしくケアしてあげましょう。


こんな時は受診を

  • 耳を痛がる
  • 発熱がある
  • 黄色や緑色の鼻水が続く
  • 咳が強い
  • 眠れない、飲みにくいなど生活に支障がある
  • いつもより元気がない

このような場合は、小児科や耳鼻科に相談しましょう。


まとめ

  • 小さな子どもは、鼻を上手にかめないことがあります
  • 鼻水は無理に全部出し切ろうとしなくて大丈夫です
  • ティッシュを使って、鼻の入り口の鼻水をやさしく取る方法があります
  • 鼻すすりをしないよう、やさしく声をかけてあげましょう
  • 耳の痛みや発熱がある時は、医療機関へ相談しましょう

鼻水が続く時や、薬の使い方で迷う時は、薬剤師へご相談ください。


(追記)

鼻をかむ練習は、いつから?

小さな子どもにとって、 「口を閉じて、鼻から息を出す」のは意外と難しい動作です。

「○歳になったら必ずできる」というものではありません。 できそうになってきたら、 遊びのひとつとして少しずつ練習してみましょう。

3〜4歳の子どもを対象にした研究では、 遊びを取り入れて鼻の衛生について練習することで、 鼻から息を出すなどの行動が改善したことが報告されています。

「何歳から」よりも「できそうか」を目安に。
鼻水が出ていない元気なときに、 遊びながら練習してみましょう。

まずは「鼻からフンッ」の練習

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会では、 ティッシュペーパーを使った練習方法を紹介しています。

  1. ティッシュペーパーを細長く切り、短冊を作ります。
  2. まず口の前に垂らし、「フーッ」と息を出して動かします。
  3. 次にティッシュを鼻の前へ移します。
  4. 口を閉じ、片方の鼻を指で押さえます。
  5. もう片方の鼻からやさしく息を出して、ティッシュを動かしてみましょう。

最初から鼻水を上手に出す必要はありません。 まずは「鼻から息を出すと動く」ことを 体験するところから始めましょう。

鼻かみ練習器を使ってもいい?

市販の「鼻かみ練習器」などを使って、 鼻から息を出す感覚を遊びながら練習する方法もあります。

ただし、 鼻かみ練習器を使った方が早く鼻をかめるようになる、 かぜが早く治る、中耳炎などを予防できる といった効果が十分に確認されているわけではありません。

そのため、特別な器具を必ず用意する必要はありません。 ティッシュを使った遊びでも練習できます。

大切なのは「強くかむ」ことではありません。
鼻からやさしく息を出す感覚を覚えることから始めましょう。 できないときや嫌がるときは、無理に練習する必要はありません。

まだ鼻をかめないときは?

まだ自分で鼻をかめなくても心配はいりません。

鼻づまりで、 「飲みにくい」「眠りにくい」「苦しそう」といったときには、 鼻吸い器を使って鼻水を取る方法もあります。

鼻すいは、かぜを治すためではなく、 鼻づまりによるつらさを一時的に和らげるためのケア です。

▶ 子どもの鼻水|家庭での「鼻すい」はした方がいい?

まとめ

  • 鼻かみを始める年齢には個人差があります
  • できそうになったら、遊びながら練習してみましょう
  • まずは「鼻からやさしく息を出す」ことから始めます
  • 鼻かみ練習器は、練習を楽しくする選択肢のひとつです
  • 特別な器具がなくても、ティッシュなどで練習できます
  • 嫌がるときや、まだ難しいときは無理に練習する必要はありません

参考サイト


2026-05-28 12:00:00

鼻をかむ時のポイント


鼻は強くかんだ方がいいですか?

鼻水が多い時は、つい強く鼻をかみたくなることがあります。

しかし、強く何度も鼻をかむと、鼻や耳に負担がかかることがあります。

結論:
鼻は、強く一気にかむよりも、片方ずつやさしくかむのがおすすめです。

 

強くかみすぎるとどうなる?

鼻を強くかみすぎると、鼻の中の粘膜に負担がかかります。

また、鼻と耳は奥でつながっているため、強い圧が耳に伝わることがあります。

  • 耳がつまった感じがする
  • 耳が痛くなる
  • 鼻血が出やすくなる
  • 子どもでは中耳炎につながることがある

鼻をかむときのポイント②.png

 

鼻をかむ時のポイント

  • 片方の鼻を押さえて、片方ずつかむ
  • 一気に強くかまず、やさしくかむ
  • 出にくい時は、何回かに分ける
  • 鼻をかんだ後は、鼻まわりをやさしく拭く

鼻水を無理に出し切ろうとせず、鼻や耳に負担をかけないことが大切です。

鼻をかむときのポイント①.png

 

鼻まわりのケアも大切です

鼻を何度もかむと、鼻の下が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。

  • やわらかいティッシュを使う
  • こすらず、押さえるように拭く
  • 乾燥が気になる時は、保湿をする

 

 

子どもでは特に注意しましょう

子どもは鼻と耳の距離が近く、鼻を強くかむことで耳に負担がかかりやすいことがあります。

「強くかんで」と声をかけるよりも、 「片方ずつ、やさしくフーッと出そうね」 と伝えるとよいでしょう。

「鼻すすり」もしないように、教えてあげましょう。

 鼻をかむときのポイント④小児.png

 

こんな時は相談を

  • 耳が痛い
  • 耳がつまった感じが続く
  • 鼻血をくり返す
  • 黄色や緑色の鼻水が続く
  • 発熱や強い頭痛がある

このような場合は、耳鼻科など医療機関へ相談しましょう。

 

まとめ

  • 鼻は強く一気にかまず、片方ずつやさしくかみましょう
  • 強くかみすぎると、鼻や耳に負担がかかることがあります
  • 子どもでは中耳炎にも注意が必要です
  • 耳の痛みや鼻血が続く場合は、医療機関へ相談しましょう

 

 

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薬剤師のおもい

私自身、小さい時に中耳炎を繰り返していました。あのときに、鼻すすりと鼻のかみ方を知っていれば、という思いでお伝えします。

鼻水を噛んではいけない場合: 鼻血の治療後や、鼻の中をレーザーで焼く処置を受けた際、1週間程度、鼻水をかまないように説明されます。
2026-05-28 10:30:00

アレルギー性鼻炎の治療


アレルギー性鼻炎の治療方法

アレルギー性鼻炎の治療には、大きく分けて 対症療法、 アレルゲン免疫療法、 医療機関で行う局所治療 があります。

症状の強さや生活への影響に合わせて、治療を選んでいきます。

アレルギー性鼻炎 治療法.png

 

 

① 対症療法:今ある症状を和らげる治療

対症療法は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなど、今ある症状を和らげる治療です。

  • 飲み薬:アレルギー反応を抑える
  • 点鼻薬:鼻の炎症や鼻づまりを抑える
  • 点眼薬:目のかゆみなどを和らげる

薬によっては眠気が出ることがあります。 車の運転や仕事・学業への影響が気になる場合は、薬剤師へご相談ください。

ステロイド注射について

花粉症に対して、「1回の注射で楽になる」と説明されることがある ステロイド注射ですが、現在のガイドラインでは、 一般的な治療としては推奨されていません。

効果が長く続く一方で、血糖上昇・感染症・骨への影響など、 全身性の副作用が問題になることがあります。

まずは、飲み薬・点鼻薬・点眼薬などの標準的な治療について相談することが大切です。

 

 

② アレルゲン免疫療法:体質改善を目指す治療

アレルゲン免疫療法は、原因となるアレルゲンに少しずつ体を慣らし、 症状を軽くすることを目指す治療です。

代表的なものに、舌の下に薬を置いて行う 舌下免疫療法があります。 スギ花粉やダニによるアレルギー性鼻炎で行われることがあります。

  • 毎日続ける治療です
  • 数年単位で行うことがあります
  • すぐに効果が出る治療ではありません
  • 医師の診断と説明を受けて開始します

 

 

③ 医療機関で行う局所治療

鼻づまりが強い場合などには、耳鼻科などで局所治療が検討されることがあります。

  • 鼻の粘膜に対する治療
  • レーザー治療
  • 鼻づまりを改善するための手術

薬だけで十分に改善しない場合や、鼻づまりで睡眠に支障がある場合は、 医療機関で相談してみましょう。

 

 

治療方法のまとめ

治療方法 特徴
対症療法 今ある症状を和らげる治療
アレルゲン免疫療法 体質改善を目指して、長期間続ける治療
局所治療 鼻づまりが強い場合などに医療機関で検討される治療

 

 

まとめ

アレルギー性鼻炎の治療は、薬で症状を抑える方法だけではありません。 症状や生活への影響に合わせて、さまざまな治療方法があります。

市販薬を使っても症状がつらい場合や、治療方法で迷う場合は、 医師・薬剤師へご相談ください。

 

 

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2026-05-28 10:00:00

Q&A|アレルギー性鼻炎は掃除不足だから?


Q. アレルギー性鼻炎になったのは、掃除が不十分だったからですか?

 

A. 掃除不足だけが原因ではありません。

 


 

Q. アレルギー性鼻炎は掃除不足が原因ですか?

「掃除が足りないから、アレルギー性鼻炎になったのでは…」 と心配される方もいます。

結論からいうと、アレルギー性鼻炎は 掃除不足だけが原因で起こる病気ではありません。

A. 体質や免疫反応も関係しています

アレルギー性鼻炎は、花粉・ダニ・ハウスダストなどに体が過敏に反応して起こります。

そのため、部屋を清潔にしていても、毎日掃除をしていても、症状が出ることがあります。

大切なこと:
「自分のせい」と責めすぎる必要はありません。

 

 

ただし、環境整備は症状を軽くする助けになります

掃除や寝具の手入れは、アレルゲンを少し減らすために役立つことがあります。

  • 寝具をこまめに洗う
  • 掃除機をゆっくりかける
  • 換気をする
  • 花粉の多い日は衣類を払ってから入る
  • 布製品を減らす

ただし、アレルゲンを完全になくすことは難しいため、完璧を目指しすぎなくて大丈夫です。

 

 

無理なく続けられる工夫を

毎日完璧に掃除することよりも、無理なく続けられる工夫の方が大切です。

症状がつらい時は、セルフケアだけで我慢せず、薬を使うことで楽になる場合もあります。

 

 

まとめ

  • アレルギー性鼻炎は掃除不足だけが原因ではありません
  • 体質や免疫反応も関係しています
  • 掃除や寝具の手入れは症状対策に役立つことがあります
  • 完璧を目指さず、できる範囲で続けることが大切です

鼻水・くしゃみ・鼻づまりがつらい時や、市販薬の選び方で迷う時は、薬剤師へご相談ください。

 

 

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