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一般の皆様に向けた、県民セミナーが開催されますので、ご案内します。
「第19回 薬と健康 県民セミナー」
日時:平成30年9月30日(日) 13:00〜16:00
場所:壱岐の島ホール
健康づくりに役立つ講話(2演題)のほかに、薬と健康についての相談コーナーもあります。
もちろん、入場無料です。(事前の参加申し込みは不要です)
ご興味のある方は、お近くの方は、よろしければご来場ください。
案内は、一般社団法人長崎県薬剤師会のホームページに掲載されています。
(追記)台風接近のため、残念ながら中止となりました
(追記)年度内に開催予定との事です。
厚生労働省のホームページに、豪雨関連情報が掲載されていますので、ご紹介します。
掲載されている情報の見出しは、以下の通りです。
被災者の皆様へ
水道
健康・医療
〇医療機関等の受診について
〇避難所生活について
〇その他
一般家屋や食品営業施設における浸水後の消毒の相談について
介護・福祉
雇用・労働
〇各種相談
〇事業主の皆様へ
〇労働者の皆様へ
〇その他
生活支援
年金
支援者の皆様へ
医療機関等、介護・障害福祉サービス事業者の皆様へ
行政担当者の方へ
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
お手伝いできること、考え実行していきます。
連日の猛暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
熱中症による救急搬送も連日報道されています。
熱中症をふせぐための鍵の一つは、適切な水分補給です。
こまめな水分補給をお願いします。

頓服薬(とんぷくやく)とは?
頓服薬(とんぷくやく)とは、 決まった時間ではなく、症状がある時に使う薬のことです。
「熱が高い時」「痛みがある時」「眠れない時」など、 必要なタイミングで使用します。
まず大切なポイント
✅ 「症状がある時」に使う薬です
✅ 使うタイミングを確認しておきましょう
✅ 効かないからといって、続けて飲まない
✅ 薬ごとに使用間隔が決まっています
頓服薬は「どんな時に使うか」が大切です
頓服薬は、「いつ飲むか」がとても重要な薬です。
薬によって、
- 熱が高い時
- 痛みが強い時
- 眠れない時
- 発作が起きた時
など、使用するタイミングが異なります。
注意
⚠ 効かないからといって、すぐ追加で飲まない
⚠ 指示された回数・間隔を守る
⚠ 「どんな時に使う薬か」を確認しておく
主な頓服薬の例
🌡 解熱剤(熱さまし)
通常、熱が高く、つらい時に使用します。
一般的には、38.5℃以上で体がきつい場合などに使われます。
続けて使用する場合は、通常3〜4時間以上間隔をあけます。
💥 鎮痛剤(痛み止め)
頭痛・腹痛・歯痛など、痛みがある時に使用します。
こちらも、続けて使う場合は間隔を守ることが大切です。
薬によって使用間隔は異なりますので、説明を確認してください。
🚻 下剤
便秘の時に使用します。
寝る前に飲むことで、翌朝の排便を期待して使用されることがあります。
ただし、薬によって効き始める時間は異なります。
🌙 睡眠剤
眠れない時に使用します。
自己判断で量を増やさず、指示された量を守りましょう。
服用後は、車の運転などに注意が必要な場合があります。
❤️ 狭心症発作止め(舌下錠)
狭心症の発作時に使用する薬です。
舌の下や、歯ぐきと頬の間に入れて使います。
口の粘膜から直接吸収されるため、比較的速く効果が現れます。
かみ砕いたり、飲み込んだりしないように注意してください。
「頓服」の意味、誤解していませんか?
「頓服」は、
“症状がある時に使う”
という意味です。
「毎食後に飲む薬」とは違います。
正しく理解して、安全に使用しましょう。
今日のポイント
✅ 頓服薬は「症状がある時」に使う薬
✅ 薬ごとに使用タイミングが違う
✅ 使用間隔を守る
わからないことがあれば、薬剤師へご相談ください。
参考資料
国立国語研究所「病院の言葉」委員会: 「病院の言葉」をわかりやすくする提案(平成21年3月)
チーム医療とは?
「チーム医療」という言葉を、どこかで聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これからの医療において、とても大切な考え方です。
チーム医療とは、病院や地域で、多くの医療職が協力しながら患者さんを支える医療のことです。
チーム医療とは、
複数の医療スタッフが連携して、
患者さんの治療やケアにあたることです。
病院には、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・リハビリスタッフなど、 さまざまな専門職が働いています。
それぞれが専門性を活かしながら、 患者さんを中心に情報を共有し、 協力し合うことで、より良い医療につながります。
患者さんやご家族も「チームの一員」
現在では、 患者さんやご家族も、 医療チームの大切な一員と考えられています。
医療スタッフだけで治療を決めるのではなく、 患者さん自身の希望や生活も大切にしながら、 一緒に治療やケアを考えていきます。
患者さんやご家族も、チーム医療の一員です。
地域で支える「チーム医療」
最近では、「病院の中だけ」で完結するのではなく、 地域全体で患者さんを支える考え方が広がっています。
入院前後の医療機関との連携、 在宅医療、 介護・福祉との協力など、 地域全体で支えることが重要です。
医療と介護・福祉の連携 も大切なテーマとなっています。
まちの薬局も、 地域におけるチーム医療の一員として、 患者さんの生活を支えることを目指しています。
薬剤師に期待される役割
厚生労働省では、 チーム医療の中で、 薬剤師が担う役割についても示しています。
- 薬の種類や使い方について提案する
- 副作用や効果を確認する
- 服薬指導を行う
- 在宅医療で薬を支える
- 抗がん剤などの安全な調製を行う
- 医療スタッフからの薬の相談に対応する
薬剤師も、 医師や看護師など多くの職種と協力しながら、 患者さんの安心・安全な治療を支えています。
参考資料
[1] 厚生労働省医政局長通知: 「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」 医政発0430第1号、平成22年4月30日
[2] 厚生労働省: 「安心と希望の医療確保ビジョン」 平成20年6月




