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当ページでは、処方せん調剤について、一般的な原則をお知らせしています。
医師が発行した処方せんの指示に基づき、薬剤師が薬の量や飲み合わせを確認した上で、薬を取り揃え、さらに、薬の飲み方、使い方、注意事項などをお伝えするところまでを、「調剤(ちょうざい)」といいます。
以下の事項について、詳細を、個々のページでご説明します。
(クリックして詳細をご確認ください)
・・・・・Q&A・・・・・
Q. 処方せんは、どこの薬局に持っていったら良いの?
A. どの薬局でも大丈夫です。
薬局には、どこの処方せんにも対応する義務(「応需義務(おうじゅぎむ)」といいます)があります。基本的には、どの病院や診療所の処方せんでも、薬局は受け付けています。
もちろん薬剤師にも個性や専門性が異なります。この人なら信頼できる、と思える薬剤師をかかりつけに決めておくことはおススメです。専門性診療科ごとに、ここは誰、ここは誰と決めておいても構いませんが、その場合、薬の飲み合わせを確認できるように、お薬手帳で情報を持ち歩いて頂くことが、大変、重要です。
例外)中には、取り扱いに際して、許可が必要な医薬品があります。その場合、許可を受けている薬局でしか、調剤をすることはできません。
せっかく、処方せんを持っていったのに、そこの薬局では取り扱えない、という事態が起こらないように、かかりつけの薬局との間で、新しい医薬品が処方されたときには、事前に電話確認したり、病院のFAXコーナーで確認したりすることをオススメします。
!注意! 処方せんの有効期間は、発行後4日間です
上記の通り、基本的には、どこの医療機関の処方せんでも、どこの薬局でも調剤を受けることが可能です。ただし、期限は有限です。処方せん発効後、時間経過によって病態が変わるため、処方せんには、有効期間が4日間と定められています。
後で、薬局に行こうとお考えの場合、期限には、十分にご注意ください。
処方せんの使用期間について
◯厚生労働省からの案内 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32041.html
参考になるサイトのご案内)
「政府広報オンライン」に、薬のことが、一般の方にもわかりやすくまとめてあったので、そちらをご紹介します。
詳細はこちら> 知っておきたい クスリのリスクと、正しい使い方
詳細はこちら> 安心してご利用ください ジェネリック医薬品
地域医療機関で対応する体制として、以下の体制があります。
【休日】
【休日】日曜日・祝祭日に受診できる在宅当番医や、当番薬局をご利用いただけます。
薬をもらった後の相談
まずはここに相談
👉 処方を出した医療機関・薬を受け取った薬局
- 医師は診察内容・患者背景を把握している
- 処方の意図も含めて説明できる
- 一番安心・確実な相談先
✔ 症状が変わった
✔ 薬の飲み方に不安がある
✔ 副作用かも?と思った
👉 まずは受診先へ
相談時間外のときは?
👉 医療機関・薬局の時間外窓口
多くの医療機関・薬局で対応あり
夜間・休日でも相談可能
✔ 「夜だけど大丈夫?」
→ 遠慮せず相談OK
どこに聞けばいいかわからないとき
地域の相談窓口
地域の薬剤師会
※ご理解ください※
医療機関が提示している診療時間以外に受診・調剤をうけた場合、「時間外」「休日」「深夜」の加算がかかることがあります。
こはく堂薬局で調剤した薬に関する問い合わせ
こはく堂薬局で調剤した薬、それ以外についても、ご不明な点については、説明させていただきます。いつでもお問い合わせください。
お薬で困ったときの相談先
「どこに相談すればいい?」に迷ったらこちら👇
① まずは基本
👉 かかりつけの医療機関・薬局へ
診察内容や処方の意図を把握している
一番安心して相談できる窓口です
② 専門的に相談したいとき
👉 医薬品医療機器総合機構(PMDA) の相談窓口
💊 くすり相談
薬の使い方
副作用
飲み合わせ
ジェネリック医薬品
🩺 医療機器相談
家庭用医療機器の使い方
注意点
③ 副作用などの救済制度について
👉 PMDA 救済制度相談窓口
💡 医薬品副作用救済制度とは
正しく薬を使ったのに
入院などの重い副作用が起きた場合
👉 医療費などの支援を受けられる制度です
🕒 受付時間
平日 9:00〜17:00(祝日・年末年始除く)
④ お薬の情報を調べたいとき
👉 厚生労働省 おくすり e情報
💡 医薬品副作用救済制度とは
薬の基本情報
安全性情報
最新の通知・資料
⑤ まとめ(迷ったときの流れ)
👉 基本はこの順番でOK
1️⃣ 医療機関・薬局
2️⃣ PMDA(専門相談)
3️⃣ 救済制度(重い副作用)
4️⃣ 情報サイト(調べる)
ジェネリック医薬品ってなに?
「ジェネリック医薬品」という言葉、聞いたことはありますか?
なんとなく 「安い薬?」 というイメージを持っている方も多いかもしれません。
今回は、ジェネリック医薬品について わかりやすく解説します。
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同じ有効成分で作られたお薬です。
先発医薬品の特許が切れた後に作られるため、 開発費を抑えられ、価格が安くなります。
👉 効き目・安全性は しっかり確認された上で使われています
ジェネリック医薬品とは?
メリット(いいところ)
お薬代が安くなる
医療費全体の負担を減らせる
使用実績が多く安心
👉 国も普及をすすめています
同じところ・違うところ
同じところ
有効成分
効き目
安全性
違うところ
色・形・大きさ
味・におい
添加物(中身の補助成分)
👉 この違いで
「飲みやすさ」「使用感」が変わることがあります

- 内用薬(飲み薬):見た目(色、形、大きさ)、味、匂い、溶けやすさ、硬さ
- 外用薬:使用感(刺激感、しみる、はりごごち など)
- 湿布:粘着力、かぶれやすさ
- 軟膏・クリーム(塗り薬):柔らかさ、塗った時の感覚(刺激感 など)
- 注射剤:他の薬と混合した時の安定性 など
先発医薬品とジェネリック医薬品は、有効成分とその含有量は全く同じですが、添加物は違いが認められています。 臨床上の有効性(効き目)や安全性については、「生物学的同等性試験」により同等であるか厳格に審査されています。 添加物とは、有効成分を「お薬」として使えるようにするため(手に取れるように成形するため、胃や腸で溶けるように調節するため、など)に加えられている物質で、それ自身は、有効成分の効き目安全性に影響がないと認められた物質を使用しています。製剤技術の進歩により、製剤面で改良されたジェネリック医薬品も開発されています。 一方、添加物が異なるため、添加物が原因となる副作用は、先発品とジェネリック医薬品とで違います。その他に添加物が異なることで、以下の点が異なる可能性があります。もちろん、ジェネリック医薬品のほうが、製剤技術が改善されており優れているという場合もあります。
注意してほしいこと
① すべての薬にあるわけではない
特許期間中などは ジェネリックが存在しない場合があります
② 体質によって合わないことも
添加物の違いにより まれに合わないことがあります
例)
・着色料
・ゼラチン
・アルコール など
③ 取り寄せになる場合がある
薬局ではすべての種類を常に在庫しているわけではありません
よくある誤解
👉 「安い=質が悪い」は誤解です
ジェネリック医薬品も
国の厳しい基準で管理・審査されています
ジェネリック医薬品の特徴
医薬品の特許期限が切れていない場合や先発医薬品の再審査期間中は、ジェネリック医薬品は発売されません。 一つの有効成分について、複数のジェネリック医薬品が認可されています。同じ有効成分のジェネリック医薬品でも、発売開始時期の違い等から、価格が異なるものもあります。 先発医薬品とジェネリック医薬品では、適応症が異なる場合があります(保険適用上の問題)。また、添加物も副作用の原因となりうるため、使用の可否が異なることがあります。 例えば、添加物に注意すべき場合には、以下のようなものがあります。 ・アスピリン喘息→着色料(黄色4号、赤色2号、赤色102号など、アスピリン喘息既往者に症状を誘発するものがあるため) ・ゼラチンアレルギー→カプセルなど(ゼラチンが原料の場合があるため) ・アルコール過敏症→アルコール(吸入薬など有効成分の溶解性改善のためアルコールを含む製剤があるため) ・フェニルケトン尿症→アスパルテーム(人工甘味料、フェニルアラニンを含むため) 申し訳ありませんが、全てのジェネリック医薬品を在庫しているわけではありません。薬局ごとに、製品情報を吟味した上で、使用するジェネリック医薬品を絞っている場合もあります。在庫していない場合、取り寄せに時間がかかる場合があります。 安価の理由は、「粗悪品」ということでは決してありません。例え、医薬品原料が海外で製造されている場合でも、国内法に従って厳密に管理され、定期的に日本の監督機関 (PMDA) による調査が行われています。 ジェネリック医薬品に関して、注意すべき点を理解したうえで使用し、安易に先発品と複数の後発医薬品とを変更するべきではないと考えています。また、医療機関では、情報を吟味したうえで選定していますので、ご安心ください。 もちろん、ご不明な点やご心配な点は、いつでもお尋ねください。ジェネリック医薬品がない場合もあります
同じ成分のジェネリック医薬品は複数あります
病気や体質によって使えない場合があります
取り寄せに時間がかかる場合があります
ご安心ください
オーソライズドジェネリック(AG)とは?
ジェネリックの中でも
👉 先発医薬品メーカーの承認を得て、
先発品と全く同じ(添加物・製法含む)後発品も作れる
これをオーソライズドジェネリック(AG)といいます
(注釈)オーソライズド(authorised)…認可された という意味です。
処方せんの見かた

処方せんを見るときのポイント👇
【般】のマーク
→ ジェネリックも選べる
「変更不可」欄
→ チェックがあると変更できない
まとめ
ジェネリック=同じ成分の薬
安くて安心して使える
ただし違いもある
不安なときは相談が大切
〔診療報酬改定の経緯〕
平成20年度:処方せんごとに変更不可の場合、署名
平成24年度:個別の医薬品ごとに、変更不可の場合、署名
参考資料:ジェネリック医薬品インフォメーションブック(明治製菓ファルマ)
作成日:2016年5月31日
処方せんは、使用期間が 4日間 と決められています(休日・祝日を含みます)。
使用期間が過ぎないようにご注意ください。
※特別に、医師が使用期間を定めた場合以外は、4日間です。
参考)厚生労働省ホームページ内「処方せんの使用期間にご留意ください」






