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2026-06-23 14:00:00

フレイル予防の食事



フレイル予防の食事

フレイル予防では、 運動だけでなく食事も大切です。

年齢とともに食事量が減ると、 筋肉や体力も少しずつ低下しやすくなります。

まずは「しっかり食べること」を意識しましょう。




食べる量が減るとなぜ困るの?

食事量が減ると、 エネルギーやたんぱく質が不足しやすくなります。

その結果、

  • 筋肉が減る
  • 疲れやすくなる
  • 転びやすくなる
  • 外出がおっくうになる

といった変化につながることがあります。




毎食そろえたい3つ

食事は、特別な食品だけを食べるより、 主食・主菜・副菜をそろえることが基本です。


主食

ご飯、パン、麺類など。 体を動かすエネルギーのもとになります。


主菜

肉、魚、卵、大豆製品など。 筋肉の材料になるたんぱく質を含みます。


副菜

野菜、きのこ、海藻など。 体の調子を整える栄養を補います。




特に大切なのはたんぱく質

たんぱく質は、 筋肉の材料になる大切な栄養素です。

毎食、たんぱく質を含む食品を 1品取り入れることを意識しましょう。

  • 納豆
  • 豆腐
  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • チーズ



食欲がない時の工夫

高齢になると、 食欲が落ちたり、 一度にたくさん食べられなくなったりすることがあります。

そのような時は、 無理に一度でたくさん食べようとせず、 少量でも栄養を補える工夫をしましょう。

  • 1回の食事量を少なめにする
  • 間食を活用する
  • 牛乳やヨーグルトを取り入れる
  • チーズや卵を追加する
  • プリンやバナナなど食べやすいものを使う

食べられる量には個人差があります。 持病がある方や食事制限がある方は、 医師・管理栄養士・薬剤師へ相談してください。




水分も忘れずに

高齢になると、 のどの渇きを感じにくくなることがあります。

水分不足は、 ふらつき、便秘、食欲低下などにつながることがあります。

こまめな水分補給を心がけましょう。




気になる方へ




まとめ

フレイル予防の食事で大切なのは、 無理な食事制限ではなく、 必要な栄養をしっかりとることです。

  • 食事量の低下に気をつける
  • 主食・主菜・副菜をそろえる
  • たんぱく質を毎食取り入れる
  • 食欲がない時は間食も活用する
  • 水分補給も忘れない

食事量の低下や体重減少が気になる場合は、 医療機関や薬剤師へ相談してください。

2026-06-23 13:00:00

フレイルセルフチェック



フレイルセルフチェック

フレイルは、 早めに気づくことが大切です。

「年齢のせいかな」と思っている変化の中に、 フレイルのサインが隠れていることがあります。

まずは、生活の中の変化をチェックしてみましょう。

フレイルセルフチェック①.png


① 気づきチェック

最近、こんなことはありませんか?

  • 信号が青のうちに渡りきれないことが増えた
  • ペットボトルの蓋が開けにくくなった
  • 椅子や床から立ち上がるのが大変になった
  • つまずくことが増えた
  • 以前より疲れやすくなった
  • 外出する機会が減った
  • 食欲が落ちた
  • 体重が減ってきた

ひとつでも当てはまる場合は、 体力や筋力が少しずつ低下しているサインかもしれません。

気になる場合は、 かかりつけ医や地域包括支援センター、 薬剤師などへ相談してみましょう。

フレイルセルフチェック②.png


② フレイルの始まりによくあるサイン


足腰のサイン

  • 信号が間に合わない
  • 階段がつらい
  • 転びそうになる
  • 立ち上がりに時間がかかる

手の力のサイン

  • ペットボトルが開けにくい
  • びんの蓋が開けにくい
  • 荷物を持つのが大変

体力のサイン

  • 疲れやすい
  • 散歩がおっくう
  • 外出する機会が減った

食事のサイン

  • 食欲が落ちた
  • 食べる量が減った
  • 体重が減った

ひとつでも気になる変化があれば、 筋力や体力が少しずつ低下しているサインかもしれません。

フレイルセルフチェック③.png


③ 指輪っかテスト

両手の親指と人差し指で輪を作り、 ふくらはぎの一番太い部分を囲んでみましょう。


結果の見方

  • 囲めない → 比較的安心と考えられます
  • ちょうど囲める → 一度生活習慣を見直してみましょう
  • 隙間ができる → 筋力低下の可能性があるため注意しましょう

指輪っかテストは、 ふくらはぎの太さを目安にした簡易的なチェックです。

フレイルセルフチェック④.png


④ 気になる人へ




まとめ

フレイルは、生活の中の小さな変化から気づけることがあります。

早めに気づき、 食事・運動・人とのつながりを意識することが、 フレイル予防につながります。

フレイルセルフチェック⑤.png https://cdn.goope.jp/66176/260623141534-6a3a16767b8f9.png
2026-06-23 12:00:00

セルフケア|耳・鼻・のど

耳・鼻・のど

耳・鼻・のどに関する症状やセルフケアについて、
わかりやすくまとめています。

耳掃除の方法、難聴予防、耳鳴りやめまいなど、
気になるテーマからお探しください。

耳の症状・セルフケア

👂
耳掃除

耳垢が気になるときや、耳掃除の方法に迷うときの参考にしてください。

🛡️
予防

大きな音や環境から耳を守るための工夫を紹介します。

🔔
症状

耳鳴りやめまいなど、気になる症状があるときのセルフケアをまとめています。

受診が必要な症状もあります。
強い痛み、聞こえにくさ、耳だれ、激しいめまい、症状が長引く場合などは、自己判断せず耳鼻咽喉科へ相談してください。

鼻の症状・セルフケア

👃
鼻のお手入れ

鼻水が出るときや、鼻をかむときのポイントを紹介します。

🩹
症状

鼻の症状があるときの対応や受診の目安を紹介します。

2026-06-12 10:15:00

気管支喘息|セルフケア

喘息のセルフケア

気管支喘息は、薬による治療とあわせて、日常生活の中で発作のきっかけを減らすことが大切です。

セルフケアは、喘息を「自分だけで治す」ためのものではありません。 治療を続けながら、症状が出にくい状態を保つための工夫です。

喘息のセルフケアで大切なのは、発作のきっかけを知り、できる範囲で避けることです。


発作のきっかけを知りましょう

喘息の症状は、さまざまな刺激をきっかけに悪化することがあります。 どのきっかけで症状が出やすいかは、人によって異なります。

  • ダニ・ハウスダスト
  • 花粉
  • 風邪などの感染症
  • タバコの煙
  • 寒暖差・冷たい空気
  • 気圧や天気の変化
  • 運動
  • ストレスや疲労
  • ペットの毛やフケ

症状が出た時の状況を記録しておくと、自分の発作のきっかけに気づきやすくなります。

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ダニ・ハウスダスト対策

ダニやハウスダストは、喘息症状を悪化させる原因になることがあります。 特に寝具やカーペット、ぬいぐるみなどは、ダニやほこりがたまりやすい場所です。

  • 寝具をこまめに洗う
  • 布団を干す、または布団乾燥機を使う
  • 掃除機をゆっくりかける
  • ほこりがたまりやすい物を減らす
  • カーペットより、掃除しやすい床材を選ぶ
  • ぬいぐるみは洗えるものを選ぶ

すべてを完璧に行う必要はありません。 まずは寝室や寝具など、長い時間過ごす場所から整えていきましょう。

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タバコの煙を避けましょう

タバコの煙は、気道を刺激し、喘息を悪化させる大きな要因のひとつです。 本人が吸う場合だけでなく、周囲の人の煙を吸い込む受動喫煙にも注意が必要です。

  • できるだけ禁煙を目指す
  • 家の中や車の中では吸わない
  • タバコの煙がある場所を避ける
  • 家族にも協力してもらう

禁煙は簡単ではありません。必要に応じて、禁煙外来や薬局で相談することもできます。

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風邪・感染症を予防しましょう

風邪やインフルエンザなどの感染症は、喘息発作のきっかけになることがあります。 普段から感染症を予防することも、喘息管理の一部です。

  • 手洗いをこまめに行う
  • 人混みではマスクを活用する
  • 十分な睡眠をとる
  • 体調が悪い時は無理をしない
  • 必要な予防接種について医師に相談する

「風邪をひくと毎回咳が長引く」「風邪のあとに息苦しくなる」という方は、診察時に医師へ伝えておきましょう。


寒暖差・気圧変化への備え

冷たい空気や急な寒暖差、天気や気圧の変化で症状が出やすくなる方もいます。 季節の変わり目や台風、寒い朝などは注意が必要です。

  • 寒い日はマスクやマフラーで口元を温める
  • 急に冷たい空気を吸い込まないようにする
  • 季節の変わり目は体調の変化に注意する
  • 天気や気圧の変化と症状の関係を記録する
  • 症状が出やすい時期は薬の使い方を確認しておく

症状が出やすい季節や天候がわかっている場合は、早めに医師や薬剤師に相談しておくと安心です。


睡眠・疲労・ストレスを整える

睡眠不足や疲労、ストレスは、喘息症状を悪化させることがあります。 毎日の生活リズムを整えることも、セルフケアの大切なポイントです。

  • できるだけ同じ時間に寝起きする
  • 疲れをためこまない
  • 無理な予定を詰め込みすぎない
  • リラックスできる時間をつくる
  • 夜間の咳で眠れない時は早めに相談する

夜に咳で目が覚める、眠れない日が続く場合は、喘息のコントロールが十分でない可能性があります。 我慢せず、医療機関へ相談しましょう。

ChatGPT Image 2026年6月12日 10_33_08.png

 

運動との付き合い方

運動で咳や息苦しさが出る方もいますが、喘息があるからといって、すべての運動を避ける必要はありません。

喘息が適切にコントロールされていれば、無理のない範囲で運動を続けることは大切です。 ただし、運動中や運動後に症状が出やすい方は、医師に相談しましょう。

  • 準備運動をしっかり行う
  • 冷たい空気の中で急に運動しない
  • 体調が悪い日は無理をしない
  • 症状が出た時の対応を確認しておく
  • 発作治療薬の使い方を医師に確認しておく
ChatGPT Image 2026年6月12日 11_05_38.png

喘息日記をつけてみましょう

喘息日記は、自分の症状や薬の使用状況を記録するためのものです。 診察時に医師へ伝えやすくなり、治療の調整にも役立ちます。

  • 咳や息苦しさが出た時間
  • 夜眠れたかどうか
  • 発作治療薬を使った回数
  • 症状が出た時のきっかけ
  • 天気や気温の変化
  • 吸入薬を忘れず使えたか

毎日すべてを詳しく書く必要はありません。 まずは「症状が出た日だけメモする」ことから始めても大丈夫です。


ピークフローやACTの活用

喘息は、自覚症状だけでは状態がわかりにくいことがあります。 そのため、ピークフローやACTを使って、状態を客観的に確認する方法があります。

ピークフロー

ピークフローは、息を吐き出す力を測る方法です。 数値の変化を見ることで、気道の状態の変化に気づきやすくなります。


ACT(喘息コントロールテスト)

ACTは、いくつかの質問に答えることで、喘息のコントロール状態を確認するチェック方法です。 診察時や薬局での相談にも役立ちます。

ピークフローやACTは、医師の指示や説明を受けながら活用しましょう。 数値や点数だけで自己判断せず、気になる変化は相談してください。


薬を続けることもセルフケアです

喘息のセルフケアというと、掃除や生活習慣を思い浮かべるかもしれません。 しかし、処方された薬を正しく続けることも、とても大切なセルフケアです。

症状がない時でも、気道の炎症が続いていることがあります。 自己判断で薬を中止すると、発作が起こりやすくなることがあります。

「調子がよいから薬を減らしたい」「吸入を忘れやすい」などのお悩みがある場合は、自己判断で中止せず、医師や薬剤師へ相談しましょう。


薬剤師より

喘息のセルフケアは、毎日の小さな工夫の積み重ねです。 すべてを完璧にしようとすると負担になることもあります。

まずは、発作が出やすいきっかけを知ること、吸入薬を正しく続けることから始めましょう。

吸入薬の使い方、薬の続け方、副作用への不安などがある場合は、薬剤師へお気軽にご相談ください。


まとめ

  • 喘息のセルフケアでは、発作のきっかけを知ることが大切です。
  • ダニ・ハウスダスト、タバコ、風邪、寒暖差などに注意しましょう。
  • 睡眠不足や疲労、ストレスも症状悪化のきっかけになることがあります。
  • 喘息日記やACTを活用すると、自分の状態を把握しやすくなります。
  • 症状がない時も、薬を正しく続けることが大切です。

喘息は、治療とセルフケアを続けることで、症状をコントロールしやすくなります。
気になる症状やお薬の不安がある場合は、どうぞお気軽に薬剤師へご相談ください。

2026-06-12 10:00:00

気管支喘息とは?

気管支喘息(ぜんそく)とは?

気管支喘息は、空気の通り道である「気道」に慢性的な炎症が起こり、気道が敏感になる病気です。

敏感になった気道が、ほこり・風邪・寒暖差などの刺激を受けると、気道が狭くなり、咳や息苦しさが出やすくなります。

喘息は、症状がある時だけの病気ではありません。
症状が落ち着いている時も、気道の炎症が続いていることがあります。

主な症状

喘息の症状は、時間帯や季節、体調によって変わりやすいことが特徴です。

  • ゼーゼー、ヒューヒューする呼吸音
  • 息苦しさ
  • 咳が続く
  • 痰がからむ
  • 胸が締めつけられる感じ
  • 夜間や早朝に咳で目が覚める

特に、夜から明け方に症状が出やすい方もいます。 「風邪は治ったのに咳だけが長引く」という場合も、喘息が関係していることがあります。

なぜ症状が起こるの?

喘息の気道は、炎症によって敏感な状態になっています。 この状態を「気道過敏性」といいます。

健康な人では問題にならないような少しの刺激でも、喘息のある方では気道が反応し、気道の筋肉が縮んだり、痰が増えたりします。 その結果、空気の通り道が狭くなり、息苦しさや咳が起こります。

喘息発作のきっかけ

喘息の症状は、さまざまなきっかけで悪化することがあります。

  • ダニ・ハウスダスト
  • 花粉
  • 風邪などの感染症
  • タバコの煙
  • 寒暖差・冷たい空気
  • 気圧や天気の変化
  • 運動
  • ストレスや疲労
  • ペットの毛やフケ

どの刺激で症状が出やすいかは、人によって異なります。 自分の悪化しやすいタイミングを知ることも、喘息管理の大切な一歩です。

放置するとどうなる?

喘息は、症状がある時だけ薬を使えばよい病気ではありません。 自覚症状がない時でも、気道の炎症が続いていることがあります。

炎症を放置して発作を繰り返すと、気道の壁が厚く硬くなり、元に戻りにくくなることがあります。 これを「リモデリング」といいます。

喘息で大切なのは、発作が起きてから対処することだけではなく、
発作を起こしにくい状態を保つことです。

受診の目安

次のような症状がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

  • 咳が長く続く
  • 夜間や早朝に咳で目が覚める
  • ゼーゼー、ヒューヒューする
  • 息苦しさを感じる
  • 運動すると咳や息苦しさが出る
  • 風邪の後に咳だけが残る
  • 以前より発作が増えている

強い息苦しさ、会話がつらい、横になれない、唇が紫色になる、意識がぼんやりするなどの症状がある場合は、緊急性があります。すぐに医療機関へ連絡してください。

薬剤師より

「風邪が治ったのに咳だけが続く」 「夜や朝方に咳で目が覚める」 「息苦しさを感じることがある」

このような症状は、喘息のサインかもしれません。 気になる症状がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

お薬に関する不安や、吸入薬の使い方については、薬剤師へお気軽にご相談ください。

まとめ

  • 気管支喘息は、気道の慢性的な炎症による病気です。
  • 気道が敏感になり、少しの刺激で咳や息苦しさが起こります。
  • 夜間や早朝に症状が出やすいことがあります。
  • 発作を繰り返すと、気道が元に戻りにくくなることがあります。
  • 気になる症状がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

喘息は、適切な治療と管理によって、日常生活を安心して送ることを目指せる病気です。
気になる症状やお薬の不安がある場合は、どうぞお気軽に薬剤師へご相談ください。

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